| 写真と肉眼とでここまで印象が変わるクルマも珍しい |
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2020/03/astonmartin7.jpg)
さて、アストンマーティン大阪さんへDBXカモフラージュカーを見に行った際に展示されていたDBSスーパーレッジェーラとDBSスーパーレッジェーラ・ヴォランテ。
これまでも何度か見かけたことはあったものの、近くで見るのは今回がはじめてであり、ここでその姿を紹介してみたいと思います。
なお、両者ともオプション総額は「500万円前後」という豪華な車両です。
アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラ(クーペ)はこんなクルマ
まずはクーペ版のDBSスーパーレッジェーラ。
カーボンファイバーパーツ満載の仕様ですが、この「カーボンボディパック」は標準装備。
![L1210301](https://live.staticflickr.com/65535/49603121001_19664b097d_c.jpg)
フロントには5.2リッターV12ツインターボを搭載していますが、それだけにボンネットは長く、伝統的な「ロングノーズ・ショートデッキ」。
ボディサイズは全長4,712ミリ、全幅1,968ミリ、全高1,280ミリ、車体重量は1,680kg。
ボディカラーには「シルバーバーチ」を採用しています。
![L1210297](https://live.staticflickr.com/65535/49603382577_04408d6a3d_c.jpg)
前後フェンダーがぐっと張り出して見えるようサイドが絞り込まれていますが、前後フェンダー下部そしてサイドステップはかなり独特な形状を持っていますね。
![L1210292](https://live.staticflickr.com/65535/49603383152_f667826a34_c.jpg)
ホイールはグロスブラック、ブレーキキャリパーはグレー。
![L1210294](https://live.staticflickr.com/65535/49603382957_95bc1d3a8b_c.jpg)
リアフェンダーはかなり筋肉質に見えます。
![L1210307](https://live.staticflickr.com/65535/49603381882_f594d73fd6_c.jpg)
アストンマーティンというと優雅な曲線を、そして曲面を持つという印象があるものの、実際にはかなりシャープなラインを持っていることがわかりますね。
![L1210309](https://live.staticflickr.com/65535/49603120361_6997762ca1_c.jpg)
リアスポイラーはかなり”立った”角度。
その後ろからはエアを排出する構造を持っていますが、これはCピラーから入った空気を流すことでダウンフォースを得るというデバイス。
![L1210339](https://live.staticflickr.com/65535/49603379012_ee538866ec_c.jpg)
フロントグリルはかなり複雑な形状を持っていて、これはそうとうに洗いにくそうですね。
![L1210304](https://live.staticflickr.com/65535/49603382062_d5cbf5d8c0_c.jpg)
インテリアカラーは「ダークモカ」。
![L1210288](https://live.staticflickr.com/65535/49603122216_b7f91c5166_c.jpg)
このシートステッチは370,741円のオプション。
その他のオプションだと「パワーシートボルスター:92,685円」「バング&オルフセン Beo Sound:1,019,537円」「ベンチレーテッドフロントシート:185,370円」「ルーフストレーキ・グロスブラック:278,056円」「トリムインレイ・サテンチョップドカーボン:463,426円」等が装着され、その合計金額は5,169,998円となっています。
![L1210289](https://live.staticflickr.com/65535/49603383402_3d9191303e_c.jpg)
DBSスーパーレッジェーラ・ヴォランテはこういった仕様を持っている
そしてこちらはオープンモデルのDBSスーパーレッジェーラ・ヴォランテ。
リアを「薄く」見せるためなのか、ほかのモデルには装着されているアストンマーティンの”ウイングエンブレム”がDBSスーパーレッジェーラには取り付けられていないようですね。
![L1210341](https://live.staticflickr.com/65535/49602617813_562e126919_c.jpg)
ボディカラーはホワイトストーン、インテリアカラーはダークナイト(ネイビー)とアイボリーとのコンビ仕様です。
![L1210280](https://live.staticflickr.com/65535/49603123171_eaf9969302_c.jpg)
まさに豪華そして優雅としか言いようのないインテリア。
これはフェラーリにも、ランボルギーニにも、マクラーレンにも、そしてポルシェにも真似できないところだと思います。
![L1210283](https://live.staticflickr.com/65535/49603122936_e751ee9f3f_c.jpg)
このインテリアを手に入れるためだけでも、DBSスーパーレッジェーラを購入したいと考えさせるほどですね。
![L1210281](https://live.staticflickr.com/65535/49603123061_b8a5094d63_c.jpg)
ちなみにこのボディカラー「ホワイトストーン」はオプション扱いとなり、そのコストは6,488,000円。
そのほかに装着されるオプションは「ブレーキキャリパー・ブルー:370,740円」「バング&オルフセン Beo Sound:1,019,537円」「ルールカラー・コンテンポラリー:222,040円」「リアランプ・スモーク:92,680円」「カラーキードステアリング:92,680円」等、合計4,800,260円。
![L1210276](https://live.staticflickr.com/65535/49602623783_faa0e010b8_c.jpg)
他の画像はFacebookのアルバム「アストンマーティン大阪」に保存中。