>ベントレー(Bentley)

ベントレーもブラック。フライングスパーにチョイ悪な「ブラックエディション」追加

2017/08/07

続々限定モデルを発表するベントレー。
ここ最近でもヨットとコラボしたコンチネンタルGT、自らのヘリテージを表現したコンチネンタルGTを発表していますが、今回は「フライングスパー・ブラックエディション」。

ベースとなるのは「スライングスパーV8」で、ヘッドライトやウインドウフレーム、ドアミラー、ホイールなどが「ブラック」へと変更されるという内容に。

インテリアだとピアノブラック仕上げのトリムやスポーツプラス・ステアリングホイール、2トーンレザーが奢られる豪華仕上げ。
加えてベントレーのカスタム部門である「マリナー」による「マリナー・ドライビング・スペシフィケーション・パッケージ」も選択でき、これによってシートはダイアモンドステッチ仕上げへと格上げされることに。

エンジンに変更はなくベースモデルの4リッターV8ツインターボそのままで521馬力を発生。
0-100キロ加速は4.6秒。
なぜかテールパイプはクロームのままで、グリルなど他のクローム部分が「ブラック」なのに、ここだけクロームのままというのはちょっと妙な気もしますね。

こういった「ブラック仕上げ」は現在SUV、スポーツカーのほかこういったサルーンにまで及んでおり(ロールスロイス”ブラックバッジ”)、BMWにおいても多く見られるようになってきています。
反面、メルセデス・ベンツ、アウディのサルーンにおいては(両者ともスポーツカーやSUVではブラックをテーマにしたオプションがあるにもかかわらず)こういった「ブラック」っぽい特別仕様車を発表していないように思われ、メーカーによって差異があるのは面白いところ。

関連投稿
ベントレーがさらに限定モデル追加。マッサージシート装備の高級/快適な「タイムレス」エディション
ベントレーが「オールホワイト」のコンチネンタルGT限定モデルを発表。高級ヨットメーカーとコラボ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

->ベントレー(Bentley)
-, , , , ,