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上海MS開幕!さすがは中国、ロールスロイスっぽい車やポルシェ911とパナメーラとのキメラのようなクルマ、そのほか様々なネタ車が登場

2021/04/21

ロールスロイスっぽい車やポルシェ911とパナメーラとのキメラのようなクルマ

| 一部の中国自動車メーカーはなかなか「コピー」「模倣」から抜けだすことができない |

さて、フォルクスワーゲン・ビートルにそっくりな「ORAパンクキャット」を発表した中国の自動車メーカー「長城汽車」ですが、今回は「WEY Tank 800」なる、ロールスロイス・カリナンっぽいクルマを発表。

画像を見ると、「そびえ立つグリル」を備え、いかにも中国人が好みそうというルックスですが、「パープルとゴールド」という組み合わせもまた中国的だと言えるかもしれません。

WEY タンク800搭載されるエンジンは3リッターV6

なお、このタンク800に搭載されるエンジンは3リッターV6+ハイブリッド、そしてトランスミッションは9速AT、駆動方式は4WDだと伝えられますが、この「見るからに大きな」クルマのエンジンがV6というのはちょっと意外。

ただしこういった例は中国では珍しいものではなく、ロールスロイスへの対抗として企画されている紅旗製のクルマに積まれるエンジンもまた2リッターや3リッター。

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これは多くの中国人ドライバーには「外観優先で、エンジンにはさほどこだわらない」傾向が強いからだとされ、しかしここが「本物とコピー」とを隔てる絶対的な要素だと言えそうです(コピーはあくまでも商業的な理由から、対象車のルックスを真似ただけであり、思想や中身までを真似ることは少ない)。

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しかしながらオリジナル要素も盛り込まれていて、この「パープルとゴールド」のツートンカラー、そしてホイールにおいても「シルバーとゴールド」という、なかなか本家ロールスロイスでも見ることができないような組み合わせを持っています。

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さらにインテリアもパープルにゴールド、そしてホワイトという組み合わせ。

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ただ、張り材についてはレザーではなく、ベルベットのような素材が使用されているようですね。

ちなみにロールスロイス同様、「スターライト」ルーフライナーを備え、電動プライバシーカーテン、電動バックドア等の装備を誇る上、内装の素材にはクリスタル、ウッド、メタル、レザー等様々な選択が選択可能だと紹介されています。

現時点で価格についてのアナウンスはありませんが、2022年には実際に発売されるようですね。

長城汽車はフォード・ブロンコのコピーも販売中

そしてこの長城汽車は「フォード・ブロンコ」のコピーを「EWY P01」として発売していますが、今回はメルセデス・ベンツGクラス(ゲレンデ)を未来風にデザインし直した「サイバータンク300」を発売する、ともコメント。

エンジンは2リッター4気筒ターボ、そしてトランスミッションは8速ATだと紹介されており、今回内装の画像はないものの、中国現地メディアによれば、こちらも外装同様に「メルセデス・ベンツGクラスそっくり」。

価格についてはおおよそ290万円くらいだと報じられています。

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中国で一番売れているEV、宏光ミニEVがオープンに

そしてこちらは「中国で最も売れている」と報じれらたことが記憶に新しい、宏光ミニEVのオープン(というかスピードスター)版。

名付けて宏光ミニEVカブリオ・コンセプトということですが、この宏光ミニEVを製造する会社は米GMが44%、上海汽車(SAIC)が51%、中国のマイクロカー専門メーカーであるWulingが5%を出資した会社です。

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現在は宏光ミニEVが非常に好調ということでこのスピードスター版が計画されたのだとは思いますが、現時点では発売予定について「未定」なのだそう。

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「中国ではテスラよりも売れている」48万円の格安EV、宏光ミニEV
「中国ではテスラよりも売れている」48万円の格安EV、宏光ミニEV。どうやら現地では「猫バス仕様」「(ポルシェの)ピンクピッグ仕様」が走っているようだ・・・。

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Lynk&Co 09はボルボXC90と共通のプラットフォーム採用

そしてこちらはユニークなデザインで人気の「Lynk&Co」最新モデル、”09”。

Lynk&Coを展開する吉利汽車は現在ボルボとスマート、ロータスを傘下に収めており、その関係にてこの09についてはボルボXC90と共通する部分が多いといい、しかもPHEVのみで登場すると報じられています。※Lynk&Co01~09はすべてボルボと車体を共有している

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現時点でスペックは明らかではなく、しかしボルボXC90のハイブリッドモデルと同じパワートレーンを積むとすると「エンジンは直4ターボ(386PS)、エレクトリックモーターは65kWh、バッテリーは11.6kWh」ということになりそうですね。

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ロータスの親会社、中国の吉利汽車がカッコいいクーペSUV、”Lynk&Co 05”発表!いったいデザイナーはだれ?

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ORAはポルシェ風「ライトニングキャット」を発表

そして今回の上海モーターショーにて「フォルクスワーゲン・ビートルの4ドア版(コピー)」を発表したORAですが、さらにポルシェ911やパナメーラにも似た”ライトニングキャット”を発表しています。※なんとかキャット、というネーミングがORAの特徴

ただしORAは「コピー」という批判をかわすためか、いずれのモデルにおいても「微妙に」オリジナルとデザインを分けていたり、さらにはなんらかのモデルと「フュージョン」していることが多いようですね。

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このライトニングキャットに採用されるボディカラーはシルバー、そしてサイドにはゴールドのアクセント。

ホイールの一部、リアバンパーの一部にもこのゴールドが反復されています。

ポルシェ・パナメーラ的でも、911的でも、そしてビートル的でもありますが、これがもし「2ドア」だったら、ビートルから911への進化過程に見えるのかもしれません(ポルシェのコンセプトカー的雰囲気がある)。

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インテリアは非常にシンプルで、しかし機能的かつ高い品質すら感じさせるもの。

ステアリングホイールのスポーク(水平方向)上にあるレバーのデザインなどは秀逸そのものですね。

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中国製フォルクスワーゲン・ビートルのコピー
中国のORAより発売される「VWビートルっぽい」クルマの画像が公開!4ドア、ピュアEVの「パンクキャット」

| 「キャット」と名がつくのはORAの定番らしい | さて、先日「フォルクスワーゲン・ビートルのそっくりさん」を発売すると予告した中国の自動車メーカー、ORA。前回はそのシルエットがハイライトのみで公 ...

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参照:CarnewsChina

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