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BMWのデザイナー「今後我々は極限のシンプルさを目指し、時間の淘汰を受けないデザインを目指す。10年経っても古く見えない、そのようなデザインだ」

投稿日:2023/01/11 更新日:

BMWのデザイナー「今後我々は極限のシンプルさを目指し、時間の淘汰を受けないデザインを目指す。10年経っても古く見えない、そのようなデザインだ」

| たしかにBMWの言うことは一理ある。今後BMWがそれをどうやって実現するのかを見届けたい |

2025年発表のノイエクラッセの革新性がどんなものか非常に気になる

さて、BMWは2025年に新EVシリーズ「ノイエクラッセ」を発表する予定ですが、最近になりチョコチョコとその情報が断片的に公開されており、それらを見る限りではかなり革新的なクルマとなりそうな予感。

完全新設計、かつピュアEV専用となるプラットフォームとアーキテクチャが与えられ、クワッドモーター搭載にて1,000馬力以上にも対応できるほか、既存のBMW車に比較して25%効率性に優れるエアロダイナミクス性能を持つこと、そして革新的なインテリアとインターフェースを有することなどが報じられており、メカニズム、そしてデザイン、さらには思想など”あらゆる面で”ほかメーカー含めた従来のクルマとは異なるものとなりそうです。

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そしてノイエクラッセについては新情報も

そして今回BMWのデザイン責任者、ドマゴイ・デュケック氏が今後のBMWのデザインについてカーメディアに語っており、その大きな方向性としては「陳腐化しないデザイン」。

つまりは時間が経っても新鮮さを維持でき、古く見えないようなデザインを標榜しており、中期的なリフレッシュ(フェイスリフト / マイナーチェンジなど)の必要がなく、極論すれば「10年間、そのままで居続けることができるようなデザイン」。

されに同氏は「私たちのクルマは、今後もっと品質を重視したものになります。また、3年ごとに変える必要のない、純粋な完成度の高い機械です。私たちは、フェイスリフトを必要としないほど、10年使えるピュアなデザインに仕上げようとしています。フェイスリフトは非常に表面的なものです」。

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さらにドマゴイ・デュケック氏は、現在はSUVやクロスオーバーがブームとなっているものの、BMWが伝統的なセダンを捨てないことについても言及しており、(運動性能としての)パフォーマンス志向のパッケージもブランドの将来の一部である可能性が高く、しかしBMWは今後数年間、パフォーマンスがどのようなものであるかを再考するともコメント。

今後「パフォーマンス」の基準は多様化する

これはおそらく、現在どの自動車メーカーもが行き当たっている問題だと思われ、ピュアエレクトリック時代になると「いとも簡単に」究極の加速を実現できるようになるために”加速”はもはや差別化要因でも、ハイパフォーマンスカーの特権でもなくなるためで、よってハイパフォーマンスカーを持つ自動車メーカー(とくにスポーツカーメーカー)は新しいパフォーマンスの基準を確立しなければならない段階に来ているわけですね。※ランボルギーニはじめいくつかのスポーツカーメーカーは、新しいパフォーマンスの基準をコーナリング性能=横Gだと結論づけている

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よってBMWも「パフォーマンスとはなにか」を再考する必要に迫られているということになりますが、ドマゴイ・デュケック氏は「性能は常にそこにある のです。あるものは常に身近にある。しかし、最も重要なことは品質であり続け、BMWは不必要な複雑さや不必要な虚栄心なしにそれを達成したいと考えているのです」とも。

つまりは極限までのシンプルさを追求することによりタイムレスなデザインを実現し、究極の品質をもってアップデートをしなくても済むようなクルマを作る、ということになるのかもしれません。

ちなみにBMWが先日公開した「ヴィジョン・ディー・コンセプト」はボディやホイールのカラーを自由自在に変更できますが、これによって外観の(視覚的)リフレッシュが可能となり、これもまた「フェイスリフトしなくてもいい」ようにするためのひとつの手法かもしれませんね。

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参照:The Drive

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