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新型メルセデス・ベンツSクラス発表。内外装が更に進化し燃費も向上

2017/04/19

メルセデス・ベンツSクラスのフェイスリフトモデルが公開に。
ドライバーズアシストが充実し、エンジン出力の向上、細部のブラッシュアップが主な変更内容となっていますが、そのレベルたるや比類なく、「Sクラス」としての矜持を保つ内容となっています。

エンジンはベースモデルに3リッターV6ターボ(362馬力)、S560とマイバッハには4リッターV8ツインターボ(463馬力)、AMG S63には同じく4リッターV8ツインターボながらも603馬力、AMG S65には621馬力のV12というラインアップ。
燃費は平均して10%改善している、とアナウンスされています。

ボトムのS550はこんな感じ。
グリルのクローム部分が増え、ヘッドライトの内部構造が変わったことにより表情が一新。
ホイール形状は今までにはあまり見られないシャープな形状です。

こちらはマイバッハ。
クロームパーツが大幅に増加しており、フロントバンパー下部のインテーク形状が変更に。

タールランプはスターダストエフェクト。

内装は豪華絢爛。

AMG S63。
フロントバンパーがよりアグレッシブな形状となり、グロスブラックのパーツが追加に。

内装はカーボンが使用されスポーティーに。

トップレンジのAMG S65。

雰囲気的にはS63とマイバッハとが合わさったような感じですね。

内装においてもそれは同じで、豪華さとスポーティーさが同居している雰囲気です。
なおフィットネス、ウォーム、ヴァイタリティ、ジョイ、コンフォート、トレーニングのモードを選択でき、これらを選択すると車内の温度、ドアパネルのヒーター、ライティング、音楽などがモードに合わせて変化する、とのこと。

マットクローム調のパーツが多用されており、コンセプトカーさながらのイメージですね。

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