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偽装薄の新型ポルシェ911ターボが目撃!テールランプ端、そして中央は隠されたまま、つまり「ここに何かある」ということに

2020/02/06

| もういつ発売されてもおかしくはない状態だ |

さて、たびたび目撃されている新型ポルシェ911ターボ。
GT3系と並ぶ911のトップレンジですが(GT2RSは別格)、GT3系に比較するとややおとなしい印象も。
ただし911ターボらしさを強調する「大きく張り出したリアフェンダー」「リアフェンダー上のエアインテーク」「リアウイング」は健在。
今回目撃されたプロトタイプはいまだかつて無いほどに偽装が薄くなっており、ここでその内容を見てみましょう。

新型ポルシェ911の詳細はまだまだ謎に包まれる

これまでにも何度も新型911ターボの姿が目撃されるも、そのスペックは未だ謎。
有力な説だと「エンジンは3リッター水平対向6気筒、600馬力」「リアホイールステアリング装備」「トランスミッションは8速PDK」「駆動輪はもちろん4輪」とされており、もちろん前後にアクティブエアロを備えることになりそうです。

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サイドステップは「ワイドフェンダー」専用デザインのように見え、リアフェンダー直前にて外側へと張り出すデザイン。
前後ともブレーキディスクがかなり大きいことがわかります(イエローキャリパーなのでカーボンセラミック)。

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リアフェンダーはマッシブに、そしてリアウイングは逆に小ぶりに(991世代の911ターボに比較すると、台座部分のマスが小さいように見える)。

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リアのナンバープレート取り付け位置が上に移動していますが、これはおそらく「ナンバープレートの下からエアを排出するため(排気口が見える)」。
つまりはそれだけ発熱量が高い、ということになりそうですね。

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フロントのエアインテークは拡大され、バンパーの下部分中央にはレーダー(センサー)が装着されています。
これの問題としては、「ナンバープレートの取り付け位置が上になってしまう」ということ。
もちろんこのレーダーを避ける必要があるためですが、欧州のように「横長」であればともかく、日本のナンバープレートのように「上下に高さがある」場合はどうしても上辺位置が高くなってしまい、見た目がちょっとアレな感じになってしまいます。

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テールランプ端には未だに偽装が残り、おそらくはここに「ターボ特有」の何かが潜んでいる、ということなのでしょうね。

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テールランプのセンター部下にも偽装が見えますが、ここにももちろん「何かある」ということに。
今までに無い「PORSCHE」文字の表現なのかもしれません。

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こちらはインテリア。
これまでに発表されている911と大きく変わるところはなさそうですね。

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VIA:Motor1

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