| 気になるのはそのパフォーマンス |
フォルクスワーゲンはジュネーブ・モーターショーにて新型フォルクスワーゲンGTIを公開する予定ですが、今回はそれに先駆けてティーザー画像をリリース。
フォルクスワーゲン・ゴルフは現在8世代目、つまりゴルフ8へと突入していますが、初代から用意されているハイパフォーマンスバージョンが「GTI」。
そして今回のティーザー画像を見るに、ゴルフGTIの特徴とも言える「レッドのライン」がフロントグリル、そしてヘッドライトを貫通して入っていることがわかります。
ゴルフGTIは「レッド」のラインがポイント
ちなみにこちらは初代ゴルフGTI。
グリルを囲むようにレッドのラインが入っていて、ゴルフ2まではこのデザインが継続されています。
その後ゴルフ3、ゴルフ4ではこのラインがなくなり、ゴルフ5世代のGTIではグリルの囲む「U字」としてレッドのラインが復活。
そしてゴルフ6ではグリルを左右に走る日本の平行線へと変更。
ゴルフ7ではグリルからヘッドライト内部にまでつながるようにレッドのラインが強調されています。
こんな感じで「レッドのライン」がゴルフGTIのアイデンティティということは間違いなく、そして今回フォルクスワーゲンはしっかりとそれを踏襲してきたということになりますね。
ただ、過去のモチーフを繰りかえすだけでは新鮮さはなく、よってフォルクスワーゲンは今回ヘキサゴン形状を持つ(おそらく)LEDフォグランプを採用。
しかもフロントグリル自体は非常に大きな開口部を持ち、そのパフォーマンスの高さを視覚的に感じることができるように思います。
現時点で新型ゴルフGTIのスペックについて公表はなく、しかし以前にリークされた資料にはゴルフGTIでは245HP、ゴルフGTI TCRでは300HPという記載も。
トランスミッションには6速マニュアルそして7速DSGが用意されると言われ、おそらくはハイブリッド抜きで軽量性を強調したスパルタンなモデルになるであろうとも伝えられています。
新型ゴルフGTI/ゴルフRの情報がリーク。GTIは245馬力、GTI TCRは300馬力、ゴルフRは333馬力、そしてランボルギーニ風のデザインに
VIA: cristiano rodrigues