
| まさかフェラーリのブルーにこれだけの種類があるとは思わなかった |
この記事のもくじ
けっこうライトな色調のメタリックが多いようだ
さて、あと数ヶ月以内にはオーダーしたフェラーリ296GTBの仕様を決めねばならず、しかしボディカラーは「アッズーロ・ディーノ」でほぼ決まり。
ただ、あとになって「こんなボディカラーがあったのか・・・こっちのほうがよかったな・・・」とならないよう、現在「フェラーリのブルーにはどんなものがあるのか」を調査中です。
ざっと調べてみたところ、50種類くらいのカラーがあり(途中で調べ始めたことを公開するほどどんどん出てきたが、ぼくは作業を途中でやめることができない)、ここでその一部を見てみましょう(全部で4編あるうちの今回は「パート2」)。
-
-
フェラーリ296GTB購入までの道のり(3)。ボディカラーは「アッズーロ・ディーノ(329万9717円)」で決まりだな。ブレーキはイエロー、ただし好みのホイールがない
| 「レッド」は選びたくないが、フェラーリと無関係の色も選びたくない |この記事のもくじ| 「レッド」は選びたくないが、フェラーリと無関係の色も選びたくない |少々(?)値は張るが、ここは思い切った選 ...
続きを見る
フェラーリの「ブルー」にはこんな色味が存在する
azzurro california
まず、このアッズーロ・カリフォルニアは360モデナ発表時にはじめて設定されたボディカラーとのこと。
Azzurro Dino
ディーノに設定されていた鮮やかなブルー。
Azzurro Hyperion
1990年代に登場した、ちょっとグリーンがかった淡いブルー。
Azzurro Monaco
モナコをイメージしたというブルー。
Azzurro Monaco Opaco
アッズーロ・モナコのマットバージョン。

Blu Elettrico
3層のレイヤーを持つ高輝度塗装で、深い輝きを持つことが特徴。
最近ではマツダやホンダ、ランボルギーニやアウディ、マクラーレンもこういった高輝度塗装を採用していますね。
Blu Elettrico 2020
ブルー・エレットリコのアップデート版で、SF90ストラダーレ”アセットフィオラノ・パッケージ”とともに登場。
Blu Elettrico Opaco
こちらはブルー・エレットリコのマット版(フェラーリでは、マット仕上げのことを「オパコ」と表記するようだ)。
Blu Corsa
2015年に488スパイダーが登場したときに設定されたボディカラー。
比較的人気がある色味です。
Blu Helen
Blu Ortis
1960-1970年代に使用されていたヘリテージカラー。
Blu Scozia
「スコットランドをイメージした」ブルー。
合わせて読みたい、フェラーリのボディカラー関連投稿
-
-
フェラーリが「4番目の」カヴァルケード特別仕様車を公開!「地味な仕上げを好む人向け」のビアンコ・クールマイユール
| ほかのカヴァルケード仕様と異なり「明るめ」そして「シンプルな」仕様 |この記事のもくじ| ほかのカヴァルケード仕様と異なり「明るめ」そして「シンプルな」仕様 |SF90系のほか、296GTB、81 ...
続きを見る
-
-
フェラーリにしては珍しいミントグリーン!スターリング・モスが1962年にドライブした250GTをモチーフにしたカスタム仕様の488ピスタ・スパイダー
| さすがにこのカラーリングのフェラーリ488ピスタ・スパイダーは見たことがない |この記事のもくじ| さすがにこのカラーリングのフェラーリ488ピスタ・スパイダーは見たことがない |この仕様、そして ...
続きを見る
-
-
フェラーリが「テーラーメイド」にてカスタムした車両を公開。F2007(F1)風の458スペチアーレ、212インター風の488スパイダーなど
| フェラーリのパーソナリゼーションプログラム、「テーラーメイド」は想像したよりも遥かに色んなことができそうだ |この記事のもくじ| フェラーリのパーソナリゼーションプログラム、「テーラーメイド」は想 ...
続きを見る