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発表は日本時間の午前2時!フェラーリが新型SUV「プロサングエ」発表に向け、おそらくは最後と思われるティーザー動画を公開

投稿日:2022/09/13 更新日:

発表は今晩7時!フェラーリが新型SUV「プロサングエ」発表に向け、おそらくは最後と思われるティーザー動画を公開

| おそらくは見どころ満載のニューモデルだと思われ、プロサングエに採用される技術には注目したい |

さらにはボディ形状以外にも「フェラーリ初」が大量に盛り込まれているものと思われる

さて、本日ヨーロッパ中央時間午後7時(日本時間だと午前2時)に発表される予定となっている「フェラーリ初の」SUV、プロサングエ。

ただしフェラーリはこれをSUVと呼ばず、ちょっと前までは「FUV(フェラーリ・ユーティリティ・ビークル)」と呼んでいます。

ちなみにこの「プロサングエ(Purosangue)」という名称はイタリア語にて「サラブレッド(純血)」を意味しており、これが車名として用いられるのか、それとも(フェラーリの定める)セグメント名として用いるのかも発表されてのお楽しみではありますが、以前には「プロサングエ」の商標を持つ他社に対して訴訟を起こしているので、これが車名になると考えていいのかもしれません。※イタリア語だと、「ピューロ・サング・ウェイ」に近い発音らしい

フェラーリが「新型SUVの名称をプロサングエにしよう→他で使われていた→取り下げるように訴訟を起こす」という行動に。訴えられた先「最初に商標を調べてから名前決めてよ・・・」

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フェラーリ・プロサングエはどんなクルマに?

そこで気になるのが「フェラーリ・プロサングエはどんなクルマになるのか」ということで、しかしすでに工場内部からだと思われるリークが登場しているので、その姿はほぼ判明していると言ってよく、フロントはローマ風、リアは296GTB風といった最新のデザインを持ち、もちろん4ドア(リヤハッチを入れれば5ドア)、車高の高いSUVスタイルのクルマです。

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ちなみにこのプロサングエについて、購入できるのはフェラーリのVIP顧客のみだとされ、ぼくのようなフェラーリビギナーはもちろん、一見さんには購入権利が与えられないというエクスクルーシブなクルマ。※価格は4000万円くらいだと言われる

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明確に「限定」と謳われているわけではないものの、フェラーリはプロサングエの生産台数を「全体の20%」と定めており、現在のフェラーリは年間1万台ちょっとを製造しているので、つまりプロサングエは「年間で2,000台ちょっとしか作られない」ということになりますね。

ちなみに2021年におけるフェラーリの生産台数は11,155台で、日本は1,237台を販売しているため(フェラーリにとって日本は二番目に大きな市場である)比率からすると2,000台の10%くらいは回ってきそうですが、フェラーリにとっての最大市場であるアメリカの顧客からの要望もかなり強いと考えてよく、よって日本市場に入ってくるプロサングエは年間で200台以下といったところかもしれません。

フェラーリ
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それはともかくとして、フェラーリはプロサングエにV12エンジンを搭載することを明言しており、「V12以外の選択肢以外には考えられない」とのことではありますが、おそらく「(プロサングエは)フェラーリとしては異例のクルマであるだけに、もっともフェラーリらしいV12エンジンを与えることで、市場の拒否反応を最小限にしたかった」のかも。

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ただ、ぼくが思うのは、そういった拒否反応を示すのは「非フェラーリオーナー」ばかりだと考えていて、フェラーリオーナーはプロサングエに対してウエルカムなんじゃないかということ(ぼくの知るフェラーリオーナーは皆、プロサングエに対して好意的である)。

その理由としては、フェラーリという会社そのものがレースを行うために設立された会社であり、市販車を販売するというのは(ルイジ・キネッティの勧めによって)レースを行うための活動資金を獲得するためだったからであり、スポーツカーを販売することがフェラーリの設立目的ではないから。

よって、スポーツカーであろうが何であろうが市販車を販売することでレースのための資金を集めることがフェラーリの存在目的であり(過去に販売されたクルマやディーノを見ればそれがわかる)、だからこそフェラーリストアやフェラーリワールドのような「ライセンス収入」、さらにはレストラン事業についても注力しているわけで(実際にはブランディングが最重要視され、何でもかんでもというわけではない)、いかなる形であってもフェラーリに対してお金を落とすという行為は「フェラーリを応援している」ということにほかならず、もしその人がフェラーリの活動目的を理解しているならば、その方針に対して意義を唱えることはないだろう、とも考えているわけですね。

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なお、フェラーリがプロサングエを「誰にでも販売するわけではない(今後登場すると言われるハイブリッドモデルでは購入制限が外されるかもしれませんが)」というところ、そして購入できるのが「限られたフェラーリオーナーのみ」というところを見るに、プロサングエは「フェラーリが、フェラーリを愛する人に向け、フェラーリとともに新しい楽しみ方をできる」よう提案、そして感謝を込めて贈るクルマなんじゃないかと認識しています。

珍並みに今回公開されたティーザー動画では「情熱から生まれた」「フェラーリの血統から生まれた」「非凡な存在を求める人のために」「妥協なく生きる人のために」という文字が並び、そして冒頭のオンロードに加えオフロードを走行する様子も示されていて、「今まで行けなかったところに行ける」フェラーリということになりそうですね。

Ferrari (3)

フェラーリによる「プロサングエ」ティーザー動画はこちら

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参照:Ferrari(Twitter)

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