| 最近のランボルギーニでは「マットな色調を持つミリタリーカラー」の人気が高いようだ |
意図せずしてこれがフェラーリ、マクラーレンとの差別化に繋がる可能性も
さて、アヴェンタドールシリーズの生産が終了し、その後継モデルであるレヴエルトへと生産をシフトさせているランボルギーニ。
ここ最近でも多数のレヴエルトが工場から(テストのために)出てくる姿が目撃されていますが、今回は「ロンドンで最初に納車された」というレヴエルトが動画に収められYoutubeへと公開されています。
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見る角度によって色味が異なって見える「カラーシフト塗装」を持つランボルギーニ・レヴエルトが目撃。やはりランボルギーニのオーナーは個性豊かな色を選ぶようだ【動画】
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英国の顧客に納車されるランボルギーニ・レヴエルトはこんな仕様を持っている
そこで今回納車となったランボルギーニ・レヴエルトを見てみると、ボディカラーはマットなミリタリー調のグリーン。
一方でホイールはグロスブラック、ブレーキキャリパーはレッドというコンビネーション。
ボディアンダーやエンジンベイ、エアインテークのインナーなどもグロスブラック。
テールパイプはマットブラック(これは他に選択肢がなかったと思う)、そしてLamborghiniバッジもグロスブラックという仕様。
ちょっと興味深いのはテールパイプの下に注意書き(おそらくは”熱いので気をつけろ”という内容)が貼られていることで、国や地域によってはこれが「必須」となるのかもしれません。
そしてリアディフューザーのフィンの一部はレッド。
動画を見ると、やはり相当な注目を集めているようですね。
そしてこのレヴエルトのインテリアを見てみると、ブラックレザーにレッドレザー、さらには・・・。
ブラックアルカンターラにレッドアルカンターラ、そしてヘッドレストのファイティングブルの刺繍もブラック。
つまりは完全に「ブラックとテッド」にて統一されたという刺激的な仕様を持っています。
ランボルギーニディーラー前には「ミント」カラーのフェラーリ・プロサングエも
そしてある意味ではこの動画の主役をさらってしまいそうなのがこのフェラーリ・プロサングエ。
ミントカラーという非常に珍しいボディカラーを持っており、インテリアはブラウン仕上げとなっています。
見たところそのほかはシンプルな仕様を持っており、しかしナンバープレートは入手が困難と思われる「GD 5」。
レヴエルトのナンバープレートもおそらくは「簡単に入手できるものではない」組み合わせだと思われ、もしかするとこれら車両のオーナーさんは同一人物なのかもしれません(ボディカラーがグリーン系という共通項もある)。
ロンドンにて納車されたランボルギーニ・レヴエルト、希少カラーのフェラーリ・プロサングエを捉えた動画はこちら
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参照:TFJJ