フェラーリが「スクーデリア・フェラーリ・マイアミコレクション」を限定にて販売開始。一部アイテムは一瞬で売り切れてしまったようだ

｜　ラスベガスGPコレクションがけっこう長い間売れ残っていたのとは対象的である　｜

この人気を見るかぎり、「ブルー」に対するフェラーリファンの興味は低くない

さて、フェラーリがF1マイアミGP専用のカラーリングをまとうSF-24を公開し、続いてフェラーリストアにてアパレルコレクション「PUMA x Scuderia Ferrari Miami」を販売開始。

これらは文字通りプーマとのコラボレーションによって展開されるものですが、現時点でプーマのオンラインストアでは販売されておらず、フェラーリストアのみでの販売となっています。

「プーマ×スクーデリア・フェラーリ マイアミ」はこんな構成となっている

そこで今回発売されたコレクションを見てみると、まずこちらは「マイアミスペシャルエディション」キャップ（10,500円）。

なお、販売開始の通知をもらってから5分後くらいに見に行ったのですが、その時点ですでに完売だと表示されていて、追加での入荷が行われるのかどうかは不明です。

そして次は半袖シャツ（24,150円）で、こちらも一瞬で完売済み。

こちらはシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが実際に着用するレーシングシューズのデザインを模したスニーカー（94,500円）。

FIAの認証を受けており、そのぶん（難燃素材などが使用されているので）高価な価格設定を持っています。

なお、これらの他にもサングラスやスタジャン、もっと普通なスニーカーも発売されるものと思われ、しかしそれらについては現時点では製品情報が公開しておらず、しばしの（販売開始までの）辛抱ということになりそうですね。

フェラーリストアでは「こんな新製品」も

フェラーリストアはこれまでにも様々なコレクターズアイテム、たとえば本物のF1マシンのパーツやエンジン、ヒストリックカーのパーツ（レプリカも）などを販売してきましたが、今回「セカンドライフ」なるシリーズが登場。

これは「フェラーリの工場で使用される素材や余った材料を使用して新たなオブジェとして第二の人生を与えたもの」で、まず販売されているのは「テーブルトップオブジェ（116,700円）。

これはフェラーリのエンジンに使用されるのと同じアルミニウムを使用し、フェラーリの車両に使用されるのと同じエンブレムをはめ込んだもので、もちろんエンブレムそのものはイタリアの職人による手作りです。

そしてこれらが真正品であること等を記した証明書、そして真っ赤なギフトボックスとともに届けられるようですね（けっこうお買い得な価格設定だと思う）。

あわせて読みたい、フェラーリ関連投稿

参照：Ferrari