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フェラーリ12Cilindri(ドーディチ チリンドリ)のカーコンフィギュレーター公開。ボディカラーは26色、まずはエクステリアの選択肢を見てみよう

フェラーリ12Cilindri(ドーディチ チリンドリ)のカーコンフィギュレーター公開。ボディカラーは26色、まずはエクステリアの選択肢を見てみよう

| フェラーリはこれまでの伝統を反映した様々なボディカラーを用意している |

オンラインカーコンフィグレーターに出てこない部分にこそフェラーリの真髄がありそうだ

さて、フェラーリ12Cilindri(ドーディチ チリンドリ)のカーコンフィギュレーターが公開され、ボディカラーやインテリアカラーなど様々な選択肢をオンライン上で試すことができるようになり、ここでざっとその内容を紹介したいと思います。

オンラインコンフィギュレーターで確認できる範囲では今までのフェラーリのオプションと大きく変わるところはなく、しかし微妙にその範囲や内容が進化しているもよう。

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フェラーリ12Cilindri(ドーディチ チリンドリ)にはこんなボディカラーが揃っている

まずボディカラーだとスタンダード8色、そこにヒストリカルやクラシックなど18色がプラスされ合計26色を選べます(もちろん、このほかにもカスタムカラー含め無限の選択肢がある)。

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ちなみにですが、マイアミにて開催されたカヴァルケードを主導した2台のフェラーリ296GTSに用いられていたアッズーロ・ラ・プラタ、そしてアッズーロ・ディーノは公式カーコンフィギュレーターに出てこないので、それらが全面に押し出された後であってもカスタムカラー扱いとなっているようですね(ぼくは360万円くらいをかけてアッズーロ・ディーノを選んでいるので、それらが標準カラーになったりするとちょっと嫌だなあ、と心が狭いことを考えていた)。

ちなみにゴールド / ブロンズ系は見られず、マクラーレンやランボルギーニのようにパープルやオレンジ、明るいグリーンがないのもフェラーリならでは(通常選べる範囲ではレッドを除き、かなり地味な選択肢である)。

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ぼくがフェラーリ12Cilindriのボディカラーを選ぶとなると「イエロー」。

オンラインカーコンフィギュレーターには「ジャッロ・モデナ」しか表示されませんが、このボディパネルの複雑さ、とくにサイドの「二本の」プレスライン、リアフェンダーの盛り上がりを強調するのであればパールもしくはメタリックが好ましく、高いお金を支払ってでもジャッロ・トリプロ・ストラートを選びたいところ。

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あるいは、このフェラーリ12Cilindriが365GTB/4デイトナにヒントを得たディティールを持つということを考慮すると、ロッソに(これもカーコンフィギュレーターには出ませんが)NARTストライプを入れるのもいいかもしれません。

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参考までにこちらはブルー・コルサ。

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ビアンコ・セルビーノに・・・

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ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング。

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フェラーリ12Cilindri(ドーディチ チリンドリ)のエクステリアにはこんなオプションがラインアップされている

その次にホイールを見てみると、まず形状としては2種類あり、シルバー、ブラック、グレー、切削加工(ベースがグロスブラックもしくはマットブラック)などあわせて5つのフィニッシュが揃います。※このブレード状スポークを持つホイールはオプション扱い

チタンボルトも選択せき、そしてセンターキャップは標準のイエローのほか「ブラック」「カーボン」の3種類。

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ブレーキキャリパーはスタンダード(ブラックアルマイト)ほか、イエロー、レッド、ネイビー、ゴールド、シルバーなど合計9種類です。

「オレンジ」「明るいグリーン」がないのはランボルギーニやマクラーレンとは異なるところですね。

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おそらくはディーラー備え付けのフルコンフィギュレーターでは「ゴールド」など他の選択肢も表示されるものと思われます。

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エキゾーストパイプは「ブラックセラミックコート」もしくは「チタン」から選択可。

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ルーフは「パノラマ(ガラス)」もしくはグロスカーボンファイバーというラインアップ(双方にはかなりの重量差がありそうだが、重くともパノラマルーフを選びたい)。

なお、カーボンファイバー製パーツはフロントスポイラー、ドアミラー、エアベント、サイドスカート、フィルターボックス、リアディフューザー、エンジンカバーなどに反映が可能(国や地域によってはいずれかが標準装備化されるものと思われる)。

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フロントフェンダー上のスクーデリア・フェラーリ「シールドエンブレム」の有無も選択できますが、日本市場だと標準が「アリ」となりそうですね。

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そのほか、フェラーリ 12Cilindriにはこんなオプションがある

これらのほか、フェラーリ12Cilindriには多種多様なオプションがあり、カーカバー、熱戦吸収ウインドウ、スモーカーキット、プライバシーウインドウ、ラゲッジセット、フロントリフター、テレメトリー、ステアリングホイールヒーター、盗難警報、各種運転支援デバイス(ADAS)などがオンラインカーコンフィギュレーター上にて確認可能。

もちろんこれらの装備、このほかの装備については世界中の仕様地にあわせて変更がなされるものと思われ、日本だとここにはない「ETC」が標準化されることになるのだと思われます。

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フェラーリ 12Cilindri(ドーディチ チリンドリ)のカーコンフィギュレーターのダイジェスト動画はこちら

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参照:Ferrari

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