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ランボルギーニ・ウラカンに新オプション。ボディ剛性を向上させる「ロールバー(リヤアーチ)」

2018/08/20

| ウラカンにハードな”ロールバー”オプションが登場 |

コーンズさんのブログにて、ウラカン(クーペのみ)用として後付け可能なリヤアーチ(ロールバー)が登場。
ウラカンの車体は基本的にアルミ製で、キャビンの後ろ半分が「カーボン」という構成です。
先代の「ガヤルド」はカーボンを使用していないオールアルミでしたが、ウラカンのはこのハイブリッド構造によって大幅にボディ剛性が向上し、かつ軽量化も達成。

ガヤルドにもこの「ロールバー」は純正オプションとして用意されており、そして今回ウラカンにも追加された、ということになりますね。

自由なカラーにペイント可能

なお、コーンズさんによると、このリヤアーチは好きな色にペイント可能で、かつシートの可動域を妨げない、とのこと。

ちなみにウラカンの車体構造はこんな感じ。
黒い部分がカーボンファイバーですが、このカーボン部分に取り付けて「ねじれ」を抑制するということになりそうです。

ランボルギーニの場合は一般的な自動車メーカーとは異なってオプションカタログが頻繁に更新されず(というかオプションがチョコチョコ出てくるのでカタログ刷新が間に合わない)、よってカタログ記載の内容よりも遥かに多いオプションが存在するのが実情。

よって、最新のオプションやその価格についてはランボルギーニディーラーさんに確認するよりほかはなく、ぼくも近いうちにウラカンの最新オプションについて、ランボルギーニ大阪さんに確認してみようと思います(このリヤアーチは興味がある)。

ちなみにマクラーレンも最近発表した限定モデル「720Sトラックテーマ」にロールバーを装着していますね。

なお、ランボルギーニはウエブサイト上にも純正オプション(アクセサリ)を公開していて、こちらも「最新」とまでは行かないものの、随時コンテンツが更新されています。

ウラカンのオプションはこういった感じで、ホイールやカーボンパーツ、エアロキットやストライプ、マット、カップホルダー、エキゾーストシステム、バックカメラ、透明ボンネット、バルブキャップ、カーカバー、メンテナンスキット、ウインタータイヤなどがラインアップ。

純正エアロキットは最近ウラカンの後輪駆動モデル(前後バンパーの形状が異なる)、ウラカンRWD用のものが追加されていますね。

アヴェンタドールのオプションはこういった内容ですが、「レーシングラジエター」「レーシング排気システム」といった超本気オプションもあります。

 

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