ランボルギーニ・ウラカンEVOをさらにアグレッシブに、そして未来的に。Zacoeパフォーマンスよりサイバーパンクな「フュージョンランナー」登場

｜　見たところ、純正バンパーやサイドステップを交換することなく「アドオン」にてエアロキットを装着できるようだ　｜

Zacoeパフォーマンスはいつも個性的なエアロパーツをデザインすることで知られている

さて、台湾にて精力的にスーパーカーやスポーツカー向けにカーボンファイバー製パーツをリリースするZacoeパフォーマンス。

今回はランボルギーニ・ウラカンの外観を劇的にアップグレードするエアロキット「フュージョンランナー」を公開。

ランボルギーニ向けのエアロパーツというと、その多くはランボルギーニ純正のデザイン（とくにアヴェンタドールSVJ）にインスパイアされたものが多いように思いますが、このZacoeパフォーマンスのデザインは非常にオリジナリティが高く、まるでSF映画にでも登場しそうなルックスを持っています。

ちなみにZacoeパフォーマンスはこのほかにも様々なモチーフのエアロパーツを多数リリースしており、ちょっと前には「三国志」モチーフのフェラーリを公開したことも。

Zacoeパフォーマンスによるランボルギーニ・ウラカンはこんな仕様を持っている

そこで今回SEMAに展示されたランボルギーニ・ウラカンEVO フュージョンランナーを見てみると、フロントバンパーはウラカンEVO純正をそのまま使用し、ただしペイントのうえリップスポイラーを追加しているもよう（フロントフードもダクト付きのものへ交換されている）。

そこへワイドなフロントフェンダーを装着してMVフォージド製のホイールをツライチにセットし、さらにホイールにはエアロブレードが装着されています。

そしてワイドフェンダーの上にはカーボンファイバー製のルーバー状パーツ。

サイドステップとリアフェンダーもワイド化され・・・。

ルーフ上にはシュノーケル。

リアフェンダーとマッチしたラインを持つリアスポイラーの形状が非常に独特で、テールエンドを延長するかのようなデザインを持ち、これはほかのチューナーでは見られない意匠でもありますね（他の多くのチューナーだと”巨大ウイング”を装着することが大半である）。

ボディカラーの影響もあるかと思いますがシャープでソリッドな印象を受けるように思います。

Zacoeパフォーマンスはマクラーレン「ギャラクシー」ワイドボディもリリース

そしてZacoeパフォーマンスはカーボンファイバー製「ギャラクシー」ワイドボディキットもリリース。

フロントリップ、フロントフード、前後ワイドフェンダー、サイドステップにリアウイングとリアディフューザーにて交際されていますが、こちらは装着前。

こちらが装着後。

こちらもやはり独自要素の強い、なかなかに個性的なエアロキットだと思います。

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参照：Zacoe Performance