| 価格については正式発表がなく、しかし450万円というウワサ |
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2019/07/honda-e.jpg)
ホンダが新しく「初のEV」、ホンダe(HONDA-e)のダッシュボードに内蔵されるディスプレイが動作する様子を公開。
ホンダeのインテリアはほぼスイッチ類がなく、つまりはこのディスプレイで操作を行うということになりますが、この動作がなかなかに未来的だとぼくの中で話題に。
ホンダeのディスプレイは合計5つ
なお、ホンダeのダッシュボードに内蔵されるディスプレイは合計でなんと5つ。
ひとつはメーター、ふたつはインフォテイメントシステム、そしてさらにふたつは後方を表示するディスプレイということになります。
![a4](https://live.staticflickr.com/65535/48378824736_317c4e8708_b.jpg)
ちなみにそのサイズはメーターが8.8インチ、後方確認用モニターが6インチ、インフォテイメントディスプレイが12.3インチ×2。
つまりは合計なんと45.4インチというスペクタルなサイズを持っており、「電気自動車なのに、こんなに電気食って大丈夫か」という心配をしてしまいますよね。※これまではフォルクスワーゲンの採用する29インチが最大だと思ってた
![a3](https://live.staticflickr.com/65535/48378968977_3f7a1c2885_b.jpg)
今回の動画では、センターにある「2つの」インフォテイメントディスプレイについてその表示や動作を説明していますが、かなり「直感的に」操作できるようになっており、たとえば左のディスプレイに表示される機能「タイル」を右のディスプレイにドラッグ&ドロップすれば、その機能を使用できる、といった具合です。
![a2](https://live.staticflickr.com/65535/48378824686_8738ed05b1_b.jpg)
そしてそれら機能については車両設定含めて多種多様であり、日頃スマートフォンの操作になれた人にとってはかなり扱いやすいインターフェースだと言えそう。
ホンダeの価格は450万円?
なお、ホンダeの価格は予約が開始されたにもかかわらず公表されておらず、一説によると「450万円」とも。※予約には保証金が必要。買わないときには返金してくれる
その外観、ボディサイズ、走行可能距離からすると「かなり高い」と言えそうですが、ホンダはその価格でも納得してもらえるよう、「デジタルサイドミラー」や、こういったインフォテイメントシステムを用意したのかもしれませんね。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2019/02/honda-e.jpg)