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レクサスが今夏発売のLC500コンバーチブル特設サイトを公開!「四季を通じて楽しめる空力・空調、サウンドづくりにこだわった」

| レクサスが主張する「世界一美しいコンバーチブル」の称号はダテじゃない |

レクサスが今年の夏に発表するニューモデル「LC500コンバーチブル」の特設サイトを公開。

内外装やパフォーマンス、安全性や快適性についてのコンテンツが用意されるほか、チーフエンジニアのインタビューも紹介されています。

レクサスLC500コンバーチブルは2019年11月のロサンゼルス・モーターショーにて発表され、「世界一美しいコンバーチブルモデル」を標榜し開発・デザインされたクルマ。

そして、そのLC500コンバーチブルがようやく日本でも発売されるということになりますね。

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レクサスLC500コンバーチブルはこんなクルマ

レクサスLC500コンバーチブルの車体、そしてエンジンは「クーペ」版と共通ではありますが、もちろん最大の特徴はその”オープン”トップ。

エレガントさを追求して(メタルトップではなく)ソフトトップが採用され、これは静粛性を考慮した4レイヤー。
時速50km/hまでであれば開閉ができ、オープンもしくはクローズにかかる時間は15-16秒だとアナウンスされています。

加えて専用のベルトラインが与えられることで風切り音を低減し、ウインドデフレクター、オプションのウインドスクリーンによって高速域での風の巻き込みを低減するほか、アクティブ・ノイズ・コントロール(ANC)も採用されるなど、高いレベルの快適性が重要視されているようですね。

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ただ、LC500において重要なのはそのエンジン。

今や希少種と言える5リッター”自然吸気”V8エンジンが与えられ、「サウンドジェネレーター」を用いることで「インテーク経由にて」エンジンサウンドを室内に届ける構造を持っています。

かつ、トップを開放することでエキゾーストシステムから放たれるV8サウンドを聴くこともでき、もしかするとクーペ以上に「刺激的なサウンドを楽しめる」のかもしれません。

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レクサスのチーフエンジニア、武藤康史氏によれば、レクサスLC500コンバーチブルは「クルマと一体となり、四季の移ろいを五感で味わう」ことができるオープンカー。

四季のある日本ならではの発想が盛り込まれているといい、上述のようなノイズコントロールに加え、「快適な体感温度をもたらす空調制御」と「空力デバイスによる巻き込み風の調整」の2点に注力し、”風や音を適度に感じながら走れるよう”に設計されている、とのこと。

さらには「明け方、夜、夕暮れ、早朝と、さまざまな季節や時間帯で楽しんでいただける」「自分で行きたいと思っているのは、夏の夜、山奥へ。星を感じながらドライブしたい」と語っています。

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オープンカーのインテリアは「エクステリアと同義」

そしてレクサスによると「オープンカーのインテリアは、エクステリアと同義」。

トップを開け放って街なかを走ると当然周囲からの視線を浴びることになりますが、この際に「インテリアもクルマの一部として見られる」ということをその理由として掲げています。

さらに、この「視線」はドライバーに対しても心地よい緊張感をもたらし、”身だしなみをしっかりしなければ”というような意識を持たせ、ひいてはそれが「クルマと人とが一体となった感覚」を表現する、とも。

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レクサスLC500コンバーチブルのボディカラーは11色

レクサスLC500コンバーチブルに用意されるボディカラーはあわせて11色。

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「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ダークグレーマイカ」「ディープブルーマイカ」「テレーンカーキマイカメタリック」「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」「グラファイトブラックガラスフレーク」「ブラック」「ソニックチタニウム」「ソニックシルバー」がラインアップされています。

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レクサスLC500はクーペ、コンバーチブルともに非常に美しいクルマで、正直「けっこう欲しい」クルマのひとつ。

ただ、自分がこのクルマに乗っている姿を想像すると「あまりの違和感に」どうしても笑えてくるワケですが、どうやらぼくはエレガントなクルマが致命的に似合わないのかもしれません。

参照:LEXUS

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