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ポルシェ718ケイマンにメーターリングを装着してみた!チャイナ品質で加工が必要に

2018/09/21

| 今回のパーツはハズレを引いたようだ |

さて、ポルシェ718ケイマンのメーターに「リング」を装着。
718ケイマン含めてポルシェのメーターはかなり地味で、そしてこれはけっこう昔から有名なことでもありますね。
よって986/996時代から、ドレスアップパーツとしてこの「メーターリング」が販売されていたのですが、986/996、987/997世代あたりまでは日本製や欧州製のリングが多かったものの、981/991/718世代となってからは中国製パーツが増加し、その価格の安さもあって一気に日本製や欧州製のパーツを市場から駆逐してしまうことに。

購入したのは中国製パーツ

そのため現在は中華パーツ以外は選択肢がないのも現状で、今回購入したのも中国製。
確かに価格は安くて3300円にて購入しています。

そして届いた製品はこんな感じ。
「ポルシェ」は漢字表記だと「保時捷」となっています。

その後ろの文字は日本の漢字に直すと「分体式3環」で、718ケイマンのメーターは「3連」であるため、3つのリングに別れている、という意味ですね。

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パッケージから出すとそれぞれ紙に包まれています。

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取り付けようと製品を取り出して見ると・・・

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バリが多すぎてアカン!

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取り付けには問題がないものの、ちょっとバリが多すぎ、あまりに美観を損なうのでバリをサンドペーパーで削ることに。
ただしサンドペーパーで製品の表面を傷つけてしまっては元も子もないので、ちゃんとマスキングしてバリを削り取るのが吉。

加工したのちの製品を取り付けてみよう

こちらはバリを削り取り、その後に表面を研磨した状態。

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取り付ける前はこんな感じ。

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取り付けるとこう。

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近くで見るとちょっと派手になりすぎたか?と思ったものの、少し離れて見るとかなりいい感じ。
たぶん夜間はメーター内のイルミネーションがこのリングに反射し、ややきらびやかになるのでは、と考えています。

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細かいことをいうと、純正にて装着されるメタル調の加飾とやや質感が異なり、今回購入したリングは「いかにも塗装した」感があるものの、それらメタル調のパーツと隣接するわけでもなく、自分以外はたぶんその質感の違いにも気づかないだろう、というレベルでもあります。

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なお、このメーターはメタル調のほか、様々なカラーが揃っており、欲しいカラーがなければ自分でペイントしてもいいかもしれません。
718ケイマン/ボクスター向けの「3連」のほか、911向けの「5連」もあり、(バリ取りの)加工が必要とはいえどもカスタムの幅が広がりそうな製品ですね。

 

 

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