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オーデマ ピゲが「発祥の地の夜空」をイメージした新作腕時計2本を発表。開発に数年を要した”「ナイトブルー クラウド50セラミック”を採用し神秘的な佇まいに

オーデマ ピゲが「発祥の地の夜空」をイメージした新作腕時計2本を発表。開発に数年を要した”「ナイトブルー クラウド50セラミック”を採用し神秘的な佇まいに

Image:Audemars Piguet

| オーデマ ピゲは常に新素材、そして新技術の開発に心血を注いでいる |

オーデマ ピゲは今や数少ない「独立系」腕時計メーカーである

さて、オーデマ  ピゲが2025年新作として「ナイトブルー クラウド50セラミック」を採用した新作2モデルを発表。

この「ナイトブルー」はオーデマピゲの本社所在地であるジュウ渓谷の澄んだ夜空をイメージしたものだといい、さらには1972年に発売された初代ロイヤルオーク(ジェラルド・ジェンタによるデザイン、モデル5402)の文字盤に採用されたカラーの再解釈なのだそう。

なお、ぼくが以前に参加したオーデマ ピゲ アカデミーで受けた説明によると、ジュウ渓谷は冬の間は雪に閉ざされてしまい経済活動を行うことができず、そこで家から出ることができなくなった人々がコツコツと金属の加工製品を作ったことから「ジュウ渓谷では精密な金属加工が主要な産業に発展し」、それが腕時計メーカーへと発展したとのこと(ジュウ渓谷には、オーデマピゲのほか、ブランパン、ジャガー・ルクルトなどが拠点を構え、多くのムーブメントメーカーもここで製造を行っている)。

オーデマ ピゲ新作「ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ 42ミリ(Ref. 26238CD.OO.1300CD.01、価格は要問合せ)」はこんな腕時計

そこでこれら新作を見てみると、まず「ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ 42ミリ」だとケース、文字盤、ブレスレット、リュウズやプッシュボタンに至るまでがセラミック。

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Image:Audemars Piguet

この素材の開発には数年を要したとされますが、ここまで時間を要したのは「均一な色味を再現するのが難しかった」からであり、それでも実現に至ったのは「絶え間なく確信を求める」オーデマピゲの探究心のたまものなのかもしれません。※現在、オーデマピゲではホワイト、ブラック、ブラウン、ブルー、グリーン、グレーセラミックを展開している

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そして今回の新色「ナイトブルー クラウド50」は上述の通りオーデマピゲ発祥の地であるジュウ渓谷の夜空を視覚的に表現したカラーであり、インナーベゼルやメガタペストリー文字盤にまで採用されるというこだわりよう。

一方で針やインデックス、ベゼルを固定するビスにはホワイトゴールドが使用され、これが「夜空にきらめく星」のようにも見えますね。

なお、ケースバックとリューズのトップはチタン製です。

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搭載されるムーブメントはキャリバー4404(パワーリザーブ70時間)、もちろんケースバックはサファイアクリスタルによるシースルー。

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Image:Audemars Piguet

オーデマ ピゲ新作「ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ 43ミリ(Ref. 26420SO.OO.A029VE.01、価格6,160,000円)」はこんな腕時計

そしてもう一つの新作、「ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ 43ミリ」はケースにステンレススティール、ストラップにレザーを使用しています(そのため、ちょっとお求めやすい価格に設定されているようだ)。

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ベゼル、文字盤、プッシュボタン、ストラップに「ナイトブルー」が採用され、上のモデルとは対照的に「コントラスト強めのデザイン」。

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セラミックが使用されるのはベゼルとプッシュボタンそしてリューズで、ケースとケースバック、リューズトップはステンレススティール製。

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Image:Audemars Piguet

針やインデックス(アワーマーカー)、ベゼル上のビスには18Kホワイトゴールドを採用しています。

ブレスレットは(最近のオーデマピゲにて多く見られる)テキスタイル調の加工が施されたレザー製、そして交換用としてはやはりナイトブルー クラウド50カラーのラバーストラップが付属し、インターチェンジャブル機構によって容易にストラップの交換が可能となっているようですね。

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Image:Audemars Piguet

搭載されるムーブメントはキャリバー4401(パワーリザーブ70時間、4404に比較すると部品点数が少なく薄い)、もちろんケースバックはサファイアクリスタルによるシースルー。

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参照:Audemars Piguet

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