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ポルシェ911GT3 RSの「ニュルの7分切り」はシボレーの協力なくしては成し得なかった!

2018/05/12

| ポルシェ911GT3RSが記録したニュルのタイムはシボレーのおかげ? |

ポルシェは先日、ニュルブルクリンクにて、新型911(991.2)GT3RSをもって先代のラップタイム24秒短縮する6:56,08を記録しましたが、そこにはシボレーの協力があった、とポルシェGT部門の製品責任者、オリバー・ベルグ氏がメディアに激白。
これによるとポルシェはその日ニュルブルクリンクへ到着したものの、あいにくニュルブルクリンクはシボレーがコルベットのテストのために貸し切っており、他のメーカーや一般車は走行できず。

ポルシェはたった30分で予定を達成

ただしそれまでも両者は頻繁にニュルブルクリンクをテストしていたために「顔見知り」となっており、そこでシボレーは「我々が休憩する1時間の間、ニュルブルクリンクを走ってもいいよ」とポルシェにオファー。

ポルシェはこれを受けてニュルブルクリンクを911GT3 RSでアタックすることになりますが、ポルシェ側としてはそれまでにトラックデイ(一般の車も走行できる)で7分台のタイムを記録しており、「頑張れば6分台に入るかも」という雰囲気だったそう。
ところがいざ走り出して一周目でいきなり6分59秒を記録してしまい、その後あわせて走った4周はすべて6分台。

これにはポルシェの開発チームも驚いたようですが、何より驚いたのはコルベットの開発チーム。
シボレーの連中は言葉が出ないといった様子だったとオリバー・ベルグ氏は当時の様子を語りますが、ポルシェはシボレーから「1時間」の使用許可をもらったにもかかわらず、30分で「目的を達成して」引き上げることに。

なお、シボレー側の反応がオリバー・ベルグ氏の語る通りだとすると「コルベットのタイムは6分には程遠い」ということにもなりそう。
加えて、トラックデイですら7分ちょっとというタイムを記録し、いきなり走って6分台をマークした新型ポルシェ911GT3RSのパフォーマンスには驚かされるばかり。

先日、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJがトラック・デイに全開走行(と思われる)を行なって好タイムを記録したと報じられていますが、ランボルギーニもそのうちニュルブルクリンクを借り切って、コースがクリアな状態でチャレンジを行うのかもしれませんね。

ニュルブルクリンクにて限界に挑戦する者同士では(ライバル関係にあっても)奇妙な連帯感が発生すると言われますが、なかなかに面白い話だと思います。

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