ad-728





>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) >スズキ(SUZUKI)

トヨタ/スズキが提携内容を発表。「やらまいか」精神でインド、アフリカへ共同開発車投入

| トヨタとスズキがインド及びアフリカでの事業展開を共同にて |


昨年にトヨタとスズキは「社会課題の解決」および「自動車社会の健全で持続的な発展」についての提携を発表していますが、これは詳細まで明らかになっていなかったものの、環境関連技術、安全技術、情報技術、製品やパーツの供給についての可能性を両社が一緒になって探る、という内容。
今回はそれをさらに推し進め、具体的な行動について発表がなされています。

スズキが開発、トヨタが生産

今回の発表によると、トヨタとデンソーがスズキの開発する小型超高効率パワートレインに技術提供を行い、これを搭載した車両をスズキが開発し、その車両をトヨタがインドに持つ現地法人の「トヨタキルロスカ自動車(Toyota Kirloskar Motor Private Ltd.=TKM)」で生産する、というもの。
さらに製造した車両はトヨタ、スズキの両ブランドにて(インド国内で)販売するとしており、加えてアフリカ市場への輸出や、ディーラー網/物流体制の構築についても共同して進めてゆく、と発表しています。

なお、スズキはかなり早い段階からインドへと進出し、現地では大きなシェアを持つ自動車メーカー。
そのためにスズキの販売網を欲しがったフォルクスワーゲンがスズキとの提携を行うなど(現在は解消済み)、インド市場はスズキ抜きでは語れない、と言われるほどの圧倒的優位性を持っています。

suzuki ignis test drive スズキ イグニス 試乗 ブログ 評価 印象 インプレッション

今回の前進についてはトヨタ、スズキ両方からコメントが出ており、トヨタのコメントはこちら。
文中にある「やらまいか」はトヨタ、スズキ創業者(ホンダも)出身の地である静岡県西部「遠州」の方言で、「やってやろう」「やってみよう」という意味を持つものだ、とされています。

トヨタ豊田社長コメント
スズキさんは、誰よりも早くインドに出て、インドの皆様と一緒に、クルマ社会の発展を牽引してこられた存在です。これこそが私がスズキさんとの提携時に申し上げた「やらまいか」(やりましょうよ)の精神であり、私流に申し上げると、「この町いちばん」を実践してこられた会社ということです。
私たちも、スズキさんとともに、インドの一員として、未来のモビリティ社会を、もっと自由で、楽しいものにするために、そして、「Make In India」のクルマが、アフリカをはじめとする世界の多くの国で愛されるために、精一杯、努力してまいります。
私たちトヨタは、「これまでの延長線上にある成り行きの未来」と決別し、「自ら創造する未来」を選択いたしました。そのためには、「やらまいか」の精神こそが必要です。スズキさんとの提携で、この精神を学ばせていただきたいと思っております。
スズキ鈴木会長コメント
トヨタさんとの提携を発表したときに、「将来技術の開発に懸念を抱えるスズキから求めた提携関係について、豊田章男社長の指導の下、トヨタは熱意をもって協議に応じてくれた。心から感謝したい」と申し上げました。
提携直後より、トヨタさんには密接で親身な協議に応じて頂いています。
この度、スズキにとって死活的に重要な「小型超高効率パワートレイン」の開発について、ご支援頂けることになりました。緊張感を持って全力で取り組んでまいります。
これから、インドのみならずグローバルな市場で両社の更なる成功を目指してまいります。

トヨタからのプレスリリースはこちら
トヨタとスズキ、開発・生産等に関する共同プロジェクトの協議開始に合意

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう



->トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS), >スズキ(SUZUKI)
-, , , ,