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【動画】インドネシアにてスーパーカー、フェラーリ、ポルシェ、マクラーレン等高級車の「密輸」摘発続々。関税40%、驕奢税125%がその原因

投稿日:2019/12/20 更新日:

| 脱税が見つかっていないクルマもきっと多い |

Newsweekによると、インドネシアにて高級車の「密輸」が横行している、とのこと。
密輸が起きる背景として、「関税40%」「驕奢税125%」という高額な税金がその理由だとしていますが、たとえば3000万円のランボルギーニ・ウラカンの場合、関税40%=1200万円、驕奢税125%=3750万円がかかり、なんと合計7950万円に。
こういった例を見ると、関税や驕奢税(ぜいたく税の一種)がない日本に生まれてよかった、とつくづく思います。

国営航空会社のCEOですら密輸を行う

今回は新たに7社の密輸が摘発されたと報道されており、ちょっと前には国営ガルーダ航空CEO自らが、新型機の初号機デリバリーの際にフランスから高級バイク等を密輸したとして摘発されたばかりだそう(これくらいの地位にある人だったら、そこまでしなくても良さそうなものですが。当然発覚後には解任)。

今回の例だと、シンガポールからジャカルタについたコンテナの積荷証券には「耐火レンガ」と書かれていたものの、実際にコンテナの中にあったのはポルシェ911GT3RS、アルファロメオ、BMW製のバイクだったと報道されています。

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なお、インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相の発表によれば、この4年間、タンジュン・プリオク港だけで高級車19台、バイク35台が摘発されたとされ(バイクの人気がけっこうあるようだ)、内容としてはメルセデス・ベンツ(車種不明)、ポルシェ911ターボ/911カレラ、フェラーリ・ディーノ308GT4/250GT、スズキ・ジムニー、トヨタ・スープラ、ジープ(車種不明)など。
バイクはBMW製(R1150など)がもっとも多く、ハーレー・ダビッドソン(FLST19など)、ドゥカティ、ホンダ(CRF1000Lなど)といった面々が不正に輸入されているようです。

これらについて、書類上は「伸縮性ラダー」「オートパーツ」「オートアクセサリー」という記載がなされていたようですが、これは他の一部の国同様、「パーツ」の輸入であれば「完成車よりも関税が低い」ため、それを悪用したのだと思われます。
動画を見ると、一部の車はパーツが取り外されるなどしており、この状態を「車体ではなくパーツ」という(見つかったときの)言い訳にしようとしたのでしょうね。

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なお、ほかに関税などの税金が高額なことで知られるのは中国で、こちらも密輸が多いとされ、ちょっと前にも密輸で摘発されたフェラーリ599GTBが競売にかけられることに。
ただ、この車両は密輸にて中国に入ってきたため、中国政府からは「自動車」ではなく「鉄」としか法的に認識されず、よって購入したとしても登録ができない、と報じられています。

中国にて違法登録されたフェラーリが押収→競売へ。なぜ中国では違法に登録される例が多いのかを考える

そしてフィリピンも関税などが高いことで有名であり、やはり密輸が後を立たず。
これに業を煮やしたフィリピンのドゥテルテ大統領は、押収したスーパーカーや高級車をブルドーザーで破壊するという「みせしめ」パフォーマンスを行っていますね。

フィリピンにて、不正に関税を逃れた車が一斉に「公開処刑」。公衆の面前でブルドーザーによって破壊される

VIA:KOMPASTV

 

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