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マクラレーン750S、フェラーリ296GTB、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ、ポルシェ911ターボといった王道スーパーカーが4台で加速を競う【動画】

マクラレーン750S、フェラーリ296GTB、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ、ポルシェ911ターボといった王道スーパーカーが4台で加速を競う【動画】

| それぞれパワートレーン、駆動方式などが異なるのに伯仲したタイムとなるのが面白い |

やはりマクラーレンは代が変わってもドラッグレース最強だった

さて、いつも様々な車種を用意してドラッグレース動画を公開するcarwowですが、今回は「王道」スーパーカー4台によるドラッグレース動画を公開。

その4台とは「マクラーレン750S」「フェラーリ 296GTB」「ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ」「ポルシェ 911 ターボ S」というラインアップであり、それぞれのメーカーがラインアップする中では理想的なライバルどうしだとも考えられます。

「マクラーレン750S」「フェラーリ 296GTB」「ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ」「ポルシェ 911 ターボ S」はこういったスペックを持っている

そこでそれぞれのスーパーカーが持つスペックを見てみると、まずマクラーレン750Sは4リッターV8ツインターボと7速デュアルクラッチを搭載して750馬力を後輪のみで駆動。

重量わずか1,389kgという軽量性を誇り、かつてドラッグレースでは無双を誇った720Sの後継モデルです。

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フェラーリ 296GTBは3リッターV6ツインターボとハイブリッドシステムにて830馬力を絞り出し、トランスミッションは8速デュアルクラッチ、駆動輪は後輪のみ、車体重量は1,470kg。

ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテは640馬力を発生する5.2リッターV10エンジンを搭載し(唯一の自然吸気エンジン搭載車でもある)、トランスミッションは7速デュアルクラッチ、駆動輪は4輪、車体重量は1,382kg。

Supercar-Race (5)

最後のポルシェ 911 ターボ Sは650馬力を叩き出す3.8リッター・フラットシックス・ツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは7速デュアルクラッチ、駆動輪は4輪、車体重量は1,640kg(最も重い)。

4台のスーパーカーがドラッグレースを走ったらこうなった

そして実際にドラッグレースを走った結果を見てみると、トップはやはりマクラーレン750Sで、そのタイムは10.3秒(市販車でこのタイムが出るというのが驚きである)。

720Sに続き、今後もしばらく「ドラッグレース王者」の名をほしいままにするのかもしれません。

Supercar-Race (2)

その次はフェラーリ296GTBとポルシェ911ターボSが同着の10.4秒。

フェラーリ296GTBはもうちょっと後半に「伸びる」んじゃないかと思ったものの、911ターボSとのリードを広げることができなかったようですね。

Supercar-Race (3)

そして最後はランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテの10.7秒。

加速時には可変エアロデバイス「ALA」をロードラッグ仕様へと変更し空気抵抗を低減することが可能ですが、ほかライバルに比べると世代が一つ古く、ウラカンEVOもしくはウラカン・テクニカがこのレースの参加者としては妥当であったのかもしれません。

Supercar-Race (4)

マクラーレン750S、フェラーリ 296GTB、ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ、ポルシェ 911 ターボ Sがドラッグレースを走る動画はこちら

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参照:carwow

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