| 香港は小さな街ではあるが、一方でなにもかものスケールが大きい |
そしていつも新鮮な驚きで満ち溢れている
さて、香港紀行も今回で「第10弾」。
今回は画像とともに気になったものを紹介してみたいと思いますが、まずこちらはマクドナルド仕様のスターフェリー。
香港島と九龍等とをつなぐもので、船体にはマクドナルドを表現するグラフィックが用いられ、「M」を示すネオンや「50 Years」「LOVE」などのネオンが見られます。
ちなみにこのスターフェリーはこれまでにも様々なブランドとタイアップを行っており、以前にはティファニーとのコラボレーションによって船体の一部がブルーに彩られ、船内がティファニーのカフェへと変身したことも。
そして街なかには様々な「マクドナルドの香港進出50周年」を記念した広告やラッピングバスも。
さらにはドナルド・マクドナルドは香港全土に50体が設置されているのだそう(今回の訪問では3体しか見つけられなかった)。
今回のマクドナルドに限らず、香港では「(多額のコストをかけた)大々的なプロモーションを行う」ことが多いように思います。
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その他、香港ではこんなモノが気になった
そのほか香港で見かけた「ちょっと気になるもの」を紹介してみると、やはり特筆すべきは旧正月を控えて「春節っぽさ満開」となった街なかの雰囲気で、こちらはレゴストアの前のディスプレイ。
アップルストアも中国を強く意識し、「アップル」が「ヘビ」に。
AirPodsも「ヘビ仕様」。
そしてセントラル(中環)へと出向いてもやはり旧正月グッズがたくさん売られており・・・。
多くの人で賑わいます。
ちなみにこちらは乾物店で・・・。
様々な乾麺が販売中。
ぼくはいつもここで乾麺を買って帰ります。
こちらのフルーツ店では「豊胸」ジュースが販売中。
なぜかスパイダーマンが街なかを。
なお、周囲の人がまったくスパイダーマンに注意を払っていないところがまたシュールではありますが、ぼくは香港にて過去二回、それぞれ異なるスパイダーマンを見たことがあります。
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そして最近の香港では「レトロな香港雑貨」を販売するお店が増えていて・・・。
香港をテーマにした雑貨がズラリ。
Tシャツなどもたくさん販売され・・・。
こちらはフェラーリのパチモノっぽい製品(お店の人によると、広東語で「速く走れ」という意味らしい)。
ちなみにキャップも。※今回は時間がなく購入できなかったが、このキャップは次回訪問時に購入したいと考えている
そしてブルース・リーはどこへ行っても大人気(ビクトリアハーバーには銅像もある)。
ちなみに現在香港ではパンが大人気で、ホテルのシェフが独立し回転したベイクハウス(Bakehouse)、そしていくつかの同様のショップが人気を集めています。
そしてところどころに猫さんのオブジェがあり・・・。
設置されたQRコードを読み取るとARにて「動く猫さん」を楽しめます。
香港の様子を収めてきたショート動画はこちら
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