| 香港はミシュラン獲得店の宝庫でもある |
安く食事を済まそうと思えばどれだけでも安く、しかし想像を絶する高価なレストランも
さて、香港紀行、今回は第5篇。
香港は比較的アートが大好きな地域であり、美術館も多く、そして美術関連イベントも多数開催されています。
加えて街なかの壁面もアーティスティックなものが少なくはなく、そのため多くのインスタ映えスポットが存在するもよう。
さらにいえば、街なかのちょっとしたポスターもなかなかにグラフィカルなものが多く、しかしコロナ前に比較するとずいぶんその量が少なくなったのはちょっと残念なところです。
この「世界的に魚の侵入」というステッカーは様々なバージョンが香港内のあちこちに見られ、しかしそれが何なのかはサッパリわからず。
香港島「セントラル」は異文化が混在
香港島「セントラル(中環)」近辺は欧米人居住者が多く、そのため欧米人をターゲットにした(おしゃれなバーなどの)お店が多いものの、一方では昔ながらの露天も多く存在し、とくに旧正月が近くなった今ではこういった中国っぽいグッズも多数。
こんな感じで坂道に露天がずらりと並び、しかしこれもずいぶん少なくなってしまったようですね(すぐにもとの活気が戻ると思う)。
そしてこちらは沾仔記というワンタンのお店で、ずっとミシュランの星を獲得し続けています。
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香港で見たもの、食べたものを画像で紹介(5)。格安ミシュラン、銅羅湾そして中環
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今回はテイクアウトにて海老ワンタン。
なお、コロナ移行はほとんどのお店にてテイクアウトの対応を行っており、よってあちこちのお店でチョコチョコと好きなものだけを買い集めて食べるということが可能になったのは嬉しいところ。
ちなみにテイクアウトだと割引が適用されるレストランも多数あります。
こちらは有名な漢方のお店(閉店していなくてよかった)。
調子の悪いところなどを言うと漢方を煎じてくれて飲み方などを教えてくれますが、今回は漢方の入ったお茶を購入。
亀ゼリーも売っていて、店内で食べることも可能です。
そして海の方へと歩いていって・・・。
こちらはIFCモールの中のクリスマス装飾。
このIFCモールもまた世界中のブランドが集合する高級ショッピングモールで、香港の金融センターと隣接しており、世界中のエリート金融マンをそのターゲットとしています(よってレストランも高級店ばかり。ロブションも入っている)。
そしてまた九龍島、尖沙咀へ
セントラルのフェリーターミナルからフェリーに乗ってチムサーチョイ(尖沙咀)へ。
これは有名なアイスクリームを販売するバンですが、コロナ前までは何台か存在したものの、今回の滞在で目撃したのは1台のみ(ここでアイスクリームを購入してインスタに上げるのが定番だった。ぼくはアップしたことはないけど)。
港には遊歩道があり・・・。
アートっぽい展示が多数。
この博物館の回廊は写真映えスポットとして知られており、いつも何らかの撮影が行われています。
こちらは結婚の記念写真を撮影中(結婚式の前に撮ることが多いらしい)。
天気の良い日の散歩が気持ちいい場所の一つでもあり、晴れた日にはぜひ足を伸ばしてみたいスポットです。
スパイダーマン発見!
要所要所にアート多数。
どうやら恐竜がひとつのテーマとなっているもよう。
こちらもずらっと並ぶ恐竜オブジェ(様々なアーティストとのコラボレーションによるもの)。
このほかの画像はFacebookページのアルバム「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (1)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (2)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (3)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (4)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (5)」に保存しています。
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