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| 現在ジェネシスは日本未導入ではあるが、地元韓国はじめ世界中でその存在感を強めている |
さらにはル・マン24時間レース含むモータースポーツへの参戦も計画中
さて、上海にて訪問した自動車ディーラー編、今回は「ジェネシス」。
こちらもやはり高級エリアの新天地に拠点が設けられており(しかも相当に大きい)、ヒョンデがそこに投じた資本の巨大さ、そして高い期待度を伺えます。
なお、AIが教えてくれた「ジェネシスとは」以下の通り。
- ヒョンデの高級車部門:
- ヒョンデが長年培ってきた技術力とデザイン性を基に、2015年に独立したブランドとして設立されました。
- レクサス、インフィニティ、アキュラなどと同様に、ヒョンデの高級車部門として位置づけられます。
- 高級感と革新性:
- 洗練されたデザイン、高品質な素材、先進的なテクノロジーを融合させ、高級車市場で独自の地位を確立しています。
- 「性能やデザインなど、全ての面で進歩と革新ある高級車像を切り拓きたい」というブランド理念を掲げています。
- 多様な車種展開:
- セダン、SUV、電気自動車など、幅広いラインナップを展開しています。
- 代表的なモデルとしては、セダンの「G70」「G80」「G90」、SUVの「GV70」「GV80」「GV60」などがあります。
- グローバル展開:
- 韓国をはじめ、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、中東など、世界各国で販売されています。
- 2026年よりFIA 世界耐久選手権(WEC)に、2027年よりウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦する事を発表しており、モータースポーツへの参入もしています。
- 電動化への注力:
- 2025年以降に発表する新型車をすべて電気自動車にする計画を発表しており、電動化を積極的に推進しています。
ジェネシスは、従来のヒョンデのイメージを覆す、高品質で革新的な高級車ブランドとして、世界中で注目を集めています。
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ジェネシスのショールームはこんな感じ
まずこちらはジェネシスのショールームの外観ですが、「意図的にサビを発生させた」パンチメタルが使用されており、なかなかのインパクトを持っています。
中に入ると外観同様に「ブラウン」を意識したカラーリングが目を引き、スタッフのユニフォームもブラウン基調。
なお、ジェネシスはその立ち上げに際し、ベントレーやランボルギーニにてチーフデザイナーを努めたルク・ドンカーヴォルケ氏を引き抜いていて、同氏の指揮のもと「デザインを中心としたブランディング」を行うことでそのプレゼンスを高めており、「自動車業界における奇跡」とも評される成功を収めています。
その後同氏は「家族と過ごす時間を大切にしたい」との理由にてジェネシスから離れるも、ジェネシスは同氏を「破格の待遇で」呼び戻し、結果としてルク・ドンカーヴォルケ氏は「非常に高い地位」にてジェネシスへと復帰することに。
現在のジェネシスではこの「ダブルライン」を一つのヴィジュアル上の特徴とし、ヘッドライトやウインカー、テールランプにも採用されています(排他性があり、認識性が高い)。
ジェネシスの人気の高さは本国である韓国でも非常に高く、基本的に韓国は「(日本と同じく)舶来文化大好き」な国民性を持っていて、よってプレミアムカー市場ではそれまで「メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、レクサス」によって高いシェアが占められていたと記憶しており、韓国人が(以前の世代の)ジェネシスを購入することは「よほどでないと」なかったものの、今では(この前韓国に行った時に感じた印象では)まさに”ジェネシスだらけ”。
さらには韓国ドラマに登場するクルマも以前のジャーマンスリーからジェネシスへと移り変わっているようで、とにかくジェネシスの世界的な人気には驚かされます。
そしてジェネシス最大の武器は(ヒョンデ同様に)デザインであり、たしかに実際の車両を見ると非常に高いデザイン性を持っているように思われ、ホイールひとつとっても他の自動車ブランドのものとは大きく異なり、この「他とは違う」意匠がジェネシスの一つの魅力なのでしょうね。
なお、ヒョンデそしてジェネシスの躍進は「自社らしさ」を打ち出したことにあると考えているのですが、それまでの「日本車や欧州車のデザイン要素を寄せ集めた」デザインをやめ、ヒョンデあるいはジェネシスにしかないデザインを考案し、かつ日米欧に対するコンプレックスを捨て、「韓国らしさ」を打ち出したことも成功の要因があるのかも。
そういった「韓国としてのプライド」も韓国マーケットにて受け入れられる要因となったのかもしれず、たしかに「輸入車っぽいスタイルを持つ韓国車であれば誰も欲しいとは思わず、輸入車を買う」かもしれませんが、「輸入車とは異なる独自のデザインを持ち、韓国としての矜持を示したクルマ」であれば、韓国人の心の琴線に触れることができそうです。
いずれにせよ、実際にジェネシスのクルマを見るに、「売れているのにも納得」させられることは間違いなく、今後の成長が期待できるブランドのひとつであるとも考えています。
ジェネシスのショールームを撮影してきた動画はこちら
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