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ブラバスが新型メルセデス・ベンツGクラスのカスタム一番乗り。パワーは+72馬力の「500馬力」へ

2018/08/17

| ブラバスが新型メルセデス・ベンツGクラスのカスタム一番乗り |

メルセデス・ベンツのチューン/カスタムで知られるブラバス(BRABUS)がさっそく新型メルセデス・ベンツGクラスをカスタム。
ベースは「G500」で、標準の422馬力からブラバスは78馬力を上乗せして「500馬力に」にまでチューン。
0-100キロ加速は5.7秒、最高速度はリミッターにて制限されて210km/h、とのこと。

ボディパーツはほぼカーボンファイバー製

やはり目を引くのはエアスクープ付きのフロントフードですが、そのほかにもフロントグリル、前後スポイラー、ルーフマウントLEDライトバーなど盛りだくさん。

なお、新型メルセデス・ベンツGクラスと従来型との区別は「ボンネット含むフロント部のエッジ(が角ばっているか、ちょっと丸いか)」であるように思えます。※最近ようやく区別がつくようになってきた

ホイールは20-23インチまでを揃えますが、最大の23インチの場合、タイヤサイズは305/35となる、とのこと。※ポルシェ911カレラのリアタイヤよりも太い

なお、ステンレス製エキゾーストシステムもラインナップしていますが、こちらは通常が「爆音」、そして逆に「静音化」できるホームカミング機能も装着しているようですね(これはフォード・マスタングにも標準搭載されており、今後採用が拡大するかもしれない機能)。

リアスポイラーはスポーツカー顔負けのアグレッシブさ。

インテリアの変更は非常に少ないようですが、きっとブラバスのことなので、今後も随時パーツを追加しアップデートを行ってくるものと思われます。

なお、メルセデス・ベンツGクラスは「新型」にスイッチしていますが、世界中で日本市場のみは「従来型」を継続販売。
そのほかの国では(使役車を除くと)従来型Gクラスが販売されておらず、つまり従来型Gクラスは「日本のためだけに」作っている、ということになりますね。

その理由としては「世界で最もGクラスが売れているのが日本だから」だとされていますが、日本で「従来型」がそこまで人気なのはナゾ。
新型メルセデス・ベンツGクラスは一気に幅が10センチも拡大してしまったこともあり、日本の道路事情、また保管事情もあって(東京都内が一番Gクラスの登録が多いと言われる)「新型よりも従来型」という傾向があるのかしれない、とは考えています。

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VIA:BRABUS

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