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ポルシェ・タイカンの「突如パワーが失われる」問題。どうやら北米では第規模リコールの準備を進めているようだ

投稿日:2021/07/04 更新日:

ポルシェ・タイカン

| 多少、現地機関とポルシェとの意見の食い違いはあるようだが、協調して状況を調査しているようだ |

現在のところ、EVはこの問題から逃れることができない

さて、先般報じられたポルシェ・タイカンの「急にパワーが失われる問題」。

これについてBloobbergが(匿名の情報源として)報じたところによると、ポルシェが実際にタイカンのリコールを進めている、とのこと。

このパワーロス問題については今年5月にその症状がはじめて確認されていますが、米国道路交通安全局(NHTSA)がすでに調査を開始しているといい、その過程では「走行中に、ドライバーに警告することなく、あらゆる速度で "パワーを失う可能性がある」という報告がなされています。

ポルシェは米国道路交通安全局と協力して問題を解決中

そしてポルシェは現在米国道路交通安全局と協力して問題解決にあたっており、「私たちはすでにこの問題に取り組んでおり、NHTSAの質問に答え、根本的な問題が確認された場合には速やかに解決することを楽しみにしています」とコメントしているものの、現時点ではリコールの発表はなく、問題の有無についても「ノーコメント」。

実際にリコールが発表されることになるのかどうかはわからないものの、EVについては各社とも制御ソフトの問題にて苦しんでいるのは間違いなく、ポールスターも納車開始直後も重大な問題が発生して「全車リコール」を行ない、テスラも285,000台におよぶリコールを発表したばかりです。

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幸いなのは、いずれも物理的なトラブルではなくソフトの問題なので「アップデートで解決する」ということですが、すでに発売されているEV、これから発売されるEVともにしばらくはこの問題に悩まされることになりそうですね。

ポルシェ・タイカンのメーター

やはり「オンラインアップデート」でないと

なお、テスラのリコールは「オンラインアップデート」つまり自宅にいながらソフトウエアをアップデートすることで解決できるといいますが、ポルシェ・タイカンの場合はオンラインで対応可能なのか、それともディーラーに持ち込む必要があるのかは不明です。

ただし頻繁にこういった問題が起きるようであれば「オンラインでのアップデート」対応ができないと相当な負担をユーザーに強いる可能性もありそう。

ぼくはしばらくBMW i3に乗っていたことがあり、しかしi3はよくエラーを出したため、その都度プログラムを書き換えたりしていたものの、このプログラムのダウンロードはドイツ本社から行う必要が(当時)あって、よって時差の関係にてどうしても「1泊」する必要が生じることに。

これはぼくにとってかなりな負担で(i3は特定BMWディーラーでしか扱えないので、ちょっと遠くのディーラーに行く必要があった)、これもまた「まだEVは遠慮したい」とぼくが考える理由の一つ。※ソフトウエアのトラブルが起きるのはやむをえないが、都度ディーラーに持ち込まねばならないのはちょっと遠慮願いたい

参照:Bloomberg

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