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まだまだフェラーリ296GTBの仕様を検討中!コンフィギュレーターには表示されない「新たなる選択肢」が登場しさらに迷うことに

2022/03/14

フェラーリ250LM

| やはり自分にとって「満足のゆくフェラーリ」を作ろうとなると相当にお金がかかる |

文字通り、フェラーリには無限のオプションが存在する

さて、発注を控えているフェラーリ296GTBの仕様が徐々にではあるものの、そろそろ「固まってきた」状態です。※上の画像は、モチベーションを高めるために購入した、296GTBのデザイン的ネタ元となったフェラーリ250LMのミニカー

なお、ぼくは「発注にあたっては、仕様を決めてオーダーしないといけない」と勝手に思い込んでいたのですが、実際はそうではなく、オーダーを入れてからおおよそ3ヶ月以内くらいに仕様を決めればよく、ほとんどのオーナーさんがそのパターンなのだそう(ということは、多くのフェラーリオーナーは、仕様を決めず、つまり総額がいくらになるのかわからない状態で発注しているということになる。スゴいな・・・)。

発注を考えているフェラーリ296GTBの外装はこんな感じ

そこでざっとおさらいですが、現在発注を考えているフェラーリ296GTBの外装について、ボディカラーはアッズーロ・ディーノ、そしてブレーキキャリパーはイエロー、暫定でホイールはマットグレー。

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このボディカラーは非常に高額(300万円以上)な特別色ではあるものの、ぼくとしてはありきたりなロッソを選びたくはなく、人とはかぶらない、しかしフェラーリらしいカラーを選びたいと考えていたわけですね。

そしてこのアッズーロ・ディーノはその名の通りかつてのディーノに設定されていたボディカラーを再現したもので、「V6エンジン搭載」という296GTBとの共通性もあり、しかし自分以外にこのカラーを選ぶ人はいないだろうな、と考えているカラーでもあります。

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発注を考えているフェラーリ296GTBの内装はこんな感じ

そしてインテリアについてもけっこう悩んだ末に固まりつつあり、現在は「ネイビーとクリーム」との組み合わせに落ちつきつつあり、まずクリームを選んだのは60−70年代のフェラーリに「よく見られるインテリアカラーだから」。

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そしてもちろん「60−70年代のフェラーリ」というのは、296GTBのデザイン的オマージュ元となった250LM、そしてディーノとの関連性を考慮したもので、ぼくとしては近代のフェラーリよりも過去のフェラーリをイメージした仕様を目指しているわけですね。

となるとシートはもちろん「デイトナスタイル」で、デイトナストライプ(横方向の線)のカラーもネイビーへと変更しています(ここはレザーにするか、アルカンターラにするか悩み中)。

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そして「ネイビー」はボディカラーのアッズーロ・ディーノとインテリアカラーのクレマとのバランスを取るためということになりますが、一口にネイビーといっても「選べるカラーが3色あり(もっとお金を出せば無限になる・・・)、これまたどうするかと悩んでいるのが現状でもあります。

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参考までに、「クレマ」はこちらのフェラーリSF90ストラダーレのシートと同じカラーとなります。

ただし新たなるエクステリアの選択肢が登場

そしてせっかくフェラーリを新車オーダーするのであれば、とことんこだわりたいということで担当セールスさんにいろいろと要望を伝えてしまったわけですが、そこでセールスさんが出してきてくれた回答がここから紹介するもので、まずホイール(鍛造)だと標準の「シルバー」「ダイヤモンドカット」「マットグリージョコルサ」に加えて「マットブラック」「ゴールド」「マットゴールド」「濃いガンメタ」のような色にもファクトリーペイントできる事が判明(380,941円が必要)。

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そして意外だったのは「マットゴールド」が選択できることで、正直これを選ぼうかと心が揺れているわけですが、ぼくはこれまでゴールドのホイールを3本(ブロンズを入れると4本)使用したことがあり、まずはフェアレディZ(Z32)でのBBS LM、ポルシェ・ボクスターS(986)でのBBS RR、ポルシェ・ボクスター(981)で純正ホイールのゴールドペイント、そしてBMW Z3ではTE37(ブロンズ)。

つまりはゴールドのホイールがけっこう好きだということになり、アッズーロ・ディーノにマットゴールドのホイールを組み合わせると、あのランチア・ストラトスのカラーコーディネートも再現できるということになりそうです(ランチア・ストラトスはフェラーリ・ディーノと同じV6エンジンを積んでおり、フェラーリ・ディーノとまったく無縁のクルマではない)。

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参考までに、マットゴールドのホイールを装着したフェラーリ488ピスタ・スパイダーはこちら。

参考までに、ホイール外周にラインを入れることも可能(579,693円)。

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そのほか、外装だとイタリアンフラッグを取り付けることもできます(約12万円)。

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さらには新たなるインテリアの選択肢も

そしてさらには色々な提案をいただき(ありがとうございます)、その一部を紹介すると、ステアリングホイール上にイタリアンフラッグをペイントすると約17万円、ステアリングスポークの下部も指定色にペイントが可能(これも約17万円。ただしこれを選ぶとカーボンファイバーのグリップを選べない)。

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さらにはパドルをペイントしたり、パドルにラインを入れることもでき、メタリックグレーやシルバーのパーツも指定色に塗って統一感を出すこともできるようですね。

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488ピスタ・ピロティフェラーリのように、パドルにイタリアンフラッグを塗装することもでき(30万円!)、要はできないことはない、という感じ。

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ヘッドレストの跳ね馬の下にイタリアンフラッグを入れることも可能です。

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これら新しく提案いただいた選択肢についてはこれから検討することになりますが、少なくともステアリングホイールのトップにイタリアントリコローレを入れよう、とは考えています。

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