｜ ネイビーのボディカラーとのマッチングもなかなかいい ｜
いずれの新色も「ドラマ」が感じられるところが魅力的
さて、フェラーリは先日よりインテリアの新色を続けて公開しており、イタリアの庭園、岩山（コルヴァーラ）、景勝地（ビアッジオ）、フェラーリ本社があるボローニャの町並み、古代都市（スカニア）、ぶどうの皮モチーフに続く7番目の新色、ジアッロ・ラヴェッロ（Giallo Ravello）を公開。
フェラーリによると、これはアマルフィの海岸をイメージした温かみのあるイエローだそうで、このSF90スパイダーのダークなボディカラーによく似合っているように思います。
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現在、フェラーリ標準の選択肢に「イエロー内装」は存在しない
ちなみにですが、フェラーリが標準にて用意する内装色はおよそ15ほどあるものの、ブラックの他にはレッド系、ベージュ系、ブラウン系、グレー系、ブルー系といったラインアップとなっていて、現在のところ「イエロー系」は存在せず、よって、今回のジアッロ・ラヴェッロは「初」のイエロー系ということになりそうです（標準の範囲を超えた特別オプションだとイエローが選べる）。
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今回フェラーリはこのジアッロ・ラヴェッロをブラックのメインカラーにあわせているようですが、この「ジアッロ・ラヴェッロ」が使用されるのはシートそしてメーターパネル周辺。
その面積は大きくはないものの、かえってコントラストが強く見え、なかなかに刺激的な仕上がりを持っているようにも思えます。
なお、今回フェラーリが追加する”新色”はいずれも今までのフェラーリには見られなかったものばかりで、どういった形でこれらがラインナップされるのかはわからないものの、これからフェラーリを注文する人は新色を積極的に選んでみても面白いのかもしれません。
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参照：Ferrari