ランボルギーニ/フェラーリ/ポルシェオーナーのブログ。クルマのほか、腕時計、トラベルなどライフスタイルに関わる情報をお届けします。

Life in the FAST LANE.

>ランボルギーニ ■自動車各社業績/ランキング/記録等

ランボルギーニが「2022年上半期は過去最高の販売台数、売上高、利益だった」と発表!台数は+4.9%ながらも利益は+70%、さらには「2023年の生産枠も埋まった」

投稿日:2022/08/03 更新日:

ランボルギーニ

| ここ最近のスーパーカーの人気ぶりは凄まじい |

さらには中古市場もよく動いており、とにかくスーパーカー需要が高まっているようだ

さて、ランボルギーニは2022年上半期(1月から6月まで)の業績を発表し、販売、売上高、利益のすべてが「過去最高の6ヶ月になった」と発表。

発表された内容を見てみると、ワールドワイドでの販売台数は5,090台(前年同期比4.9%増)、売上高は13.3億ユーロ(前年比30.6%増)、営業利益は2億5100万ユーロから4億2500万ユーロへと前年同期比69.6%増、営業利益率は前年同期の24.6%から31.9%へと増加しています。

ランボルギーニの成長は「複数の要因」

ランボルギーニによると、この上半期の収益性の向上は、販売台数の増加、製品ポートフォリオの改善、カスタマイズ率の向上、為替のプラス影響によるものだそうですが、「製品ポートフォリオ」についてはカウンタックLPI800-4のデリバリーが始まったことが大きく、これは1台あたり3億円くらいなので、これ一台でほかラインアップ数台分の売上高、そしてさらに多くの利益を稼ぐことができるものと考えられます。

加えて「カスタマイズ率の向上」も見逃せず、オプションのラインアップを充実させることで1台あたりのオプション装着額がぐっと上がり、これによって1台あたりの売上高、そして利益も大きく向上しているのでしょうね。

現在のスーパーカーでは、おおよそ装着するオプション金額が車両本体価格の20−30%くらいに上昇しているものと思われ、つまり3000万円のクルマであれば600−900万円くらいのオプションを装着することが多いもよう。

よってスーパーカーの実際の購入金額は「車両本体価格」からぐっと上がった金額になることは間違いなく、よってこれからスーパーカーを買う人は、まずディーラーに行って「オプション込みの総額」を算出してもらわなくては計画を立てることができないということになりそうです(見積もりを取らず、「車両本体価格+諸経費」にて計画を立てていると、いざ購入という段階になって「こんなはずじゃなかった・・・」となりそう)。

そして新車での「実際の購入価格」が大きく上がるとなると、新車を購入しようと見積もりを取ったら予想よりも遥かに高くなってしまい、よって中古へと購入計画をシフトする人も出てくるものと予想され、となると今度は中古相場もそれにつられて上がることになるので、「中古相場(セカンダリーマーケット)の高値維持によりブランド価値を高める」ことを考えた場合、自動車メーカー側としてはオプション装着を推奨してゆこう、という動きになってきそうですね。

ランボルギーニ

ランボルギーニはすでに2023年分の受注をカバー

なお、ランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏によれば「地政学的な状況による不確実性(ロシアのウクライナ侵攻を指しているものと思われる。欧州企業では、様々な事情に配慮し固有名を出さない事が多い)が続いていますが、私たちは過去最高の上半期を終えることができました。さらには、この時点でも2023年の生産台数全体をカバーする受注を獲得しており、先行きも明るいと見ています」。

ランボルギーニのマネージングディレクター兼CFOを務めるパオロ・ポマ氏は、「今は非常に厳しい時期ですが、ランボルギーニは、ブランドの大きな魅力に支えられた明確な長期戦略のおかげで、この時期にうまく立ち向かっています。上半期の結果は、ポジティブな傾向を強調するものであり、2022年を前年比大幅増の業績で終えられるという確信を強めるものです」とコメント。

販売地域に目を移すと、ランボルギーニにとっての「3大地域」それぞれにバランスよく分布しており、アメリカ、アジア太平洋、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)がそれぞれ世界の台数の34%、25%、41%を占めている、とのこと。

地域別だとアメリカが1位(1,521台)、次いで中国本土、香港、マカオ(576台)、ドイツ(468台)、イギリス(440台)、中東(282台)といった順(日本は数年前まで2番めに大きな市場だったが、ウルス発売以後は他の国が伸び、相対的に日本の順位が後退してしまった。日本にはウルスは大きすぎるようだ)。

モデル別だと「ウルス」が販売の61%を占め、「ウラカン」と「アヴェンタドール(おそらく2022年上半期で生産終了)」が39%を占有しており、受注ベースだと4月に発表した「ウラカン・テクニカ」が非常に好評だった、とのこと。

そしてランボルギーニは「8月以降、ウルス2台、ウラカン1台の計3台を発表する」ことにも再度触れていて、当然ながらこれらも大きな人気を集めることは間違いなく、さらに受注を増やしてゆくことになりそうですね(最近のスーパーカーは、発表されてすぐに買いに行かないと、すぐに予定生産台数を受注しきってしまい、買えなくなってしまう。ちょっと前のように「お金を貯めてから買う」ことが難しくなっており、まず注文してからお金をなんとかするしかなくなってきている)。

合わせて読みたい、ランボルギーニ関連投稿

フェラーリ488チャレンジ
ランクル、レクサスNXだけじゃない!フェラーリ・ローマ、ランボルギーニ・ウラカンの受注も終了、一体自動車業界で何が起きているのか・・・

| スーパーカーメーカーは受給を引き締めることでその排他性と希少性を維持 |この記事のもくじ| スーパーカーメーカーは受給を引き締めることでその排他性と希少性を維持 |一方で量産車メーカーはサプライチ ...

続きを見る

これはアヴェンタドール後継モデル?ランボルギーニ・マガジンにナゾのティーザー動画を公開。アヴェンタドールSVJとの共通性も見られるようだ
これはアヴェンタドール後継モデル?60アニヴェルサリオ?新型ウルス?ランボルギーニ・マガジンにナゾの画像が掲載、アヴェンタドールSVJとの共通性も見られるようだ

| ランボルギーニは「ランボルギーニ・マガジン」にてニューモデルの予告を行うのが通例に |この記事のもくじ| ランボルギーニは「ランボルギーニ・マガジン」にてニューモデルの予告を行うのが通例に |アヴ ...

続きを見る

ランボルギーニは「V12の終焉」を迎えるにあたり過去のV12モデルを振り返るコンテンツをいくつか公開していますが、今回は「カウンタックとLM002」という、一見すると真逆の位置にあるように思える二台に焦点を当てています。
V12エンジンよ永遠なれ・・・。ランボルギーニが「象徴的なV12エンジン搭載モデル」、カウンタックとLM002を振り返る

| カウンタックははじめてV12を縦置きミッドマウントし、LM002はV12エンジンを積んだ「世界初の超高級オフローダー」だった |この記事のもくじ| カウンタックははじめてV12を縦置きミッドマウン ...

続きを見る

参照:lamborghini

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ, ■自動車各社業績/ランキング/記録等
-, , , , , , ,

© 2022 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5