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こんなに飛ぶのか・・・。ランボルギーニ・ウラカン・ステラートでダートを走ってジャンプを試みたユーチューバー。たぶん2.5メートルくらい浮いてそう【動画】

こんなに飛ぶのか・・・。ランボルギーニ・ウラカン・ステラートでダートを走ってジャンプを試みたユーチューバー。たぶん2.5メートルくらい浮いてそう【動画】

| いくらなんでもウラカン・ステラートには過酷すぎる状況だと思われたが、ウラカン・ステラートは想像を超える頑丈さを持っていた |

さすがサーキットでも速いクルマはオフロードでも強かった

さて、ランボルギーニは「スーパーカー×オフローダー」という移植コンセプトを持つ「ウラカン・ステラート」を発売していますが、これはランボルギーニいわく「ラリーカーのような走りを楽しめるスーパーカー」。

よって、その正しい使い方としては「ラリーカーのように走らせる」ということになりそうですが、なかなかそういった場所もなく、よしんばロケーションを確保できたとしても、乗り出し5000万円くらいになろうかという高額なクルマで悪路を走る人はまずいないかもしれません。

ただし、世の中には勇気あるウラカン・ステラートのオーナーも

しかし世界中にはランボルギーニの意図したとおりにこのウラカン・ステラートを走らせるオーナーも存在し、先日はアメリカにて自然公園を駆け抜けたオーナーが話題となったばかり。

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そして今回紹介するのはイギリス在住のユーチューバーですが、手に入れたウラカン・ステラートで思いっきりオフロードを走っています。

そこでまずやってきたのがこの岩石採掘場。

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場所によっては全開で走行できるものの・・・。

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道幅が狭く、路面のうねりも大きく・・・。

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こんな感じでいずれかの車輪が浮いてしまったりという状況となり、ウラカン・ステラートには不向きなコースであるようです(ジープ・ラングラーなど、もっと最低地上高が高く、タイヤ直径が大きくサスペンションのストロークがあるオフローダーに向いているものと思われる)。

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場所を変えてウラカン・ステラートでジャンプにチャレンジ

そこでユーチューバーは場所を変え、オフロードコースへと舞台を移します。

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そこでは水を得た魚のように走行し・・・。

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まさにラリーカー。

なお、ウラカン・ステラートに装着されるのは専用に開発されたブリジストン製のオールテレーンタイヤですが、ユーチューバーいわく「悪路でもしっかりグリップしコントローラブル」。

ウラカン・ステラートにはほかのウラカンにはない「ラリー」モードが備わっており、このモードに入れるとドリフトアングルを大きく取りながら走行させるように(トラクションコントロールやABSの)設定が変更されるようですね。

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なんとも楽しそうだ!

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さらには芝生の上で車体を滑らせたりジャンプしたり。

加えて走行中に電気式パーキングブレーキを作動させるとどうなるかにトライしていますが、これは(後輪がロックしてドリフト体制に入るのではなく)車両側が危険だと判断して車両が停止してしまうようです。

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その後ひとしきりオフロードコースを走った後、ユーチューバーはなんとジャンプにトライ。

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びっくりするぐらい高く飛び・・・。

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2.5メートル以上は浮いてるかも。

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奥さんと子どももびっくり。

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ただし空中にてちょっとバランスを崩してしまい・・・。

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フロントから地面へ。

なお、ウラカン・ステラートの前後重量配分は43対57ですが、ジャンプ時に「弧を描いた」ためにフロントから落ちることとなったようですね。

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室内に設置されたカメラを見るととんでもない衝撃が加わっていることがわかりますが・・・。

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意外なことに外観上のダメージはなく、ユーチューバーも「たぶん大丈夫じゃないかな」。

ウラカン・ステラートはアルミ+カーボンの強固なキャビンに対し、アルミ製の前後サブフレームを接続するという構造を持っており、さらには過酷なニュルブルクリンクでトップタイムを記録したことがあるシリーズだけに「たとえ悪路を走っても衝撃に耐えうるだけのボディ剛性」を持っているのかもしれませんね。

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そして娘ちゃんも大喜び。

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ランボルギーニ・ウラカン・ステラートがダートを走りジャンプする動画はこちら

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