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なぜこんなことに!17歳ユーチューバーが運転するパガーニ・ウアイラ(6月に納車したて)が大クラッシュを喫する

2020/11/22

クラッシュしたパガーニ・ウアイラ

| おそらくは修復ついでにアップデートがなされそう |

世界限定100台のみ、そして6月に納車されたばかりのパガーニ・ウアイラ・ロードスターがクラッシュしたとのニュース。

このパガーニ・ウアイラ・ロードスターはシャシーナンバー76029だとされ、パープルカーボンのボディを持つ珍しい個体だと報じられています。

オーナーはブガッティやそのほかハイパーカーのコレクターとして知られるティム・ジリアン氏ですが、運転していたのはその息子であるゲージ・ジリアン氏とのこと。

Youtube用動画を撮影中だった?

なお、このゲージ・ジリアン氏は若干17歳ではあるものの、自身のYouTubeチャンネルを持っており、助手席にはコンテンツクリエイターが乗車していたようですね。

よってYoutube用動画を撮影中になんらかの理由にて事故を起こしてしまったのだと思われます。

クラッシュしたパガーニ・ウアイラ・ロードスターの修理費は高くつきそう

幸いだったのは乗車していた2名とも深刻な怪我はなかったということで、ただしウアイラ・ロードスターのダメージはかなり深刻。

画像の解像度が低く詳細は不明ではあるものの、路上にはパーツが散乱。

フロントは大破しフードは折れ曲がっているようにも見えます。

加えて運転席側のドアも外れてしまっており、ダメージは相当広い範囲にも及んでいるのかもしれません。

このパガーニ・ウアイラ・ロードスターの動画はこちら

こちらは事故直後と思われるパガーニ・ウアイラ・ロードスター。

こちらはクラッシュ前の状態です。

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パープルカーボンにゴールドのアクセント、アイボリーの内装が美しい個体ですね。

おそらくクラッシュしたウアイラ・ロードスターは修復可能

なお、パガーニはこれまでにも大きく破損した個体を修復したことがあり、有名なのはゾンダ「ファンタズマ」。

パガーニ創業者であるオラチオ・パガーニ氏は、自身が送り出した車両に対しては強い責任感を持っており、可能な限り生存させようとする姿勢を貫いている模様。

この「ゾンダ・ファンタズマ」についても大クラッシュののちに数年という歳月をかけて修復がなされ、そして修復ついでにゾンダの最上モデル「760」スペックへとアップデートさせています。

つまり「転んでもただでは起きない」のがクラッシュしたパガーニの修復であり、このウアイラ・ロードスターも修復を兼ね、大幅アップデートが施される可能性もありそうですね。

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