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トヨタ・センチュリーのカスタムパーツが埼玉から登場!ローダウンにエアロパーツ装着でちょっと「ワル」な雰囲気に

2020/06/02

| アーティシャンスピリッツは高品質なパーツを求めやすい価格で提供してくれる |

トヨタやレクサスはじめ日産、ホンダ、ロールスロイス、テスラ等のカスタムパーツを続々リリースしている埼玉のショップ、アーティシャンスピリッツ。

今回はなんとトヨタ・センチュリー向けのパーツ群のリリースを予告しています。

なお、センチュリーは2018年に「21年ぶり」のモデルチェンジを行なっていますが、その価格は1996万円からという高級車。

搭載されるパワーユニットは5リッターV8+ハイブリッド、システム合計出力は445馬力というパワーを誇ります。

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センチュリーは「和」を意識

そして現行センチュリーは「和」をテーマとしていて、フロントグリルの奥にあるのは「七宝文様」。

これは同じ大きさの円を1/4づつ重ねて描き、無限に広がる円=「円満や財産、子孫繁栄」を表現しています。

さらに天井には「紗綾形(さやがた)崩し柄」の織物が使用されており、こちらは「不断長久」ひいては家の繁栄や長寿を願う文様だそう。

月販目標台数は50台と言われ、しかし実際のところどれくらい売れているのかは謎ではあるものの、トムスがコンプリートカーを発売するなど、にわかにチューニングシーンが盛り上がっているのもまた事実です。

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なお、センチュリーのチューンにおける先駆けはトヨタ自動車の豊田章男社長専用車「センチュリーGRMN」だと思われますが、おそらくはこれまでの各世代において、現行モデルは「唯一カスタムされている」センチュリーかも。

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アーティシャンスピリッツによるセンチュリーのカスタムはこうなっている

そして今回アーティシャンスピリッツが公開したセンチュリーは見た目結構「ワル」な印象。

フロントアンダースポイラー(165,000円/カーボン製ナンバーフレーム付き205,000円)、サイドスポイラー(160,000円)、リアディフューザー(145,000円/カーボン製250,000円)、トランクスポイラー(100,000円/カーボン製160,000円)、ルーフスポイラー(100,000円/カーボン製160,000円)という構成です。

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ボディアンダーはシルバーからダークグレーに変更されており、ホイールアーチのモールもクロームからブラックへ。

ローダウンにタイヤ/ホイール交換がなされ、その雰囲気は大きく変わっています(フェンダーは叩き出されているように見える)。

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ちなみにセンチュリーのボディカラーには和名が与えられていて、「神威(エターナルブラック」、「)摩周(シリーンブルーマイカ)」、「飛鳥(ブラキッシュレッドマイカ)」、「精華(レイディエントシルバーメタリック)」といった具合。

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こういった感じでひたすら「和」なセンチュリーですが、これまでに発表されたセンチュリーのカスタムはいずれも(GR含めて)和とは無縁となっていて、ここはちょっと不思議なところ。

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センチュリーのコンセプトそしてその性質を鑑みると、もっと「和」を強調したカスタムパーツがあったほうが良さそうだと思いますし、ここまで「和」なクルマはほかになく、これを活用しないのはもったいないとも考えています。

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VIA:ArtisanSpirits

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