ブガッティがF1マシンを作ったら?というレンダリングが登場。
コクピットはクローズ(キャノピー)になっており、これが「未来を」志向していることもわかりますね。
なおブガッティは1920-1930年代にはモータースポーツにて活躍し、とくにタイプ35は1000以上ものレースで勝利したと言われます。
そんなブガッティですが、スポットを除くと現在はモータースポーツからは一線を引いており、しかしやはりモータースポーツの場でブガッティの勇姿を見たい、と思うのが人情というもの。
そこでデザイナーのSean Bull氏がそれをレンダリングにて実現してくれたわけですが、「101P」と命名されており、2020年のF1マシンをイメージした上で、ドライバーにはミハエル・シューマッハ氏の息子、ミック・シューマッハ選手(現在はF3に参戦中)を指名。
なおブガッティは現在VWアウディグループに属しますが、VWアウディグループはかねてよりF1参戦のウワサが度々出ており、どこかで実際にF1へ参戦してくるかもしれませんね(アウディ、ポルシェはフォーミュラEに力を入れるとして、他ブランドでF1参戦?)
なおエンジンはタービン。
これは2020までには実用化できそうにないかもしれません。
メインスポンサーはカルティエ。
カルティエは現在F1のスポンサーに名を連ねていませんが、ブガッティという高級ブランドには「ぴったり」のスポンサーかもしれません。
実際にブガッティがF1に参戦するとなると、こういった高級宝飾ブランド、加えて超一流ホテルやリゾートなど、ほかのF1チームとは異なるスポンサーが集まりそうですね。
こちらはレーシングスーツ。
ブラジル人のデザイナー、 Guilherme Kataoka氏が「もしブガッティがロードスターを作ったら」というレンダリングを作成し公開。
うまくブランドの特徴を捉えており、けっこう格好良いと思います。
結構現実的なスタイリングをもっており、このまま発売されてもおかしくは無さそうですね。