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アストンマーティンが007映画最新作に登場する「第5の」クルマがDBSになると発表。今回から007が女性となり、以降はカーチェイスが減りそうな予感

2019/10/11

| もしそうなったらアストンマーティンは007映画のスポンサーを続けるのか |

アストンマーティンが自身のツイッターにて、007映画の次回作「ボンド25」あらため「NO TIME TO DIE(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」にて登場する「5台目」のアストンマーティンが、DBSスーパーレッジェーラになる、とコメント。
すでに「007 NO TIME TO DIE」にはDB5、ラピードE、ヴァルハラ、V8が登場することが明かされており、ここへDBSスーパーレッジェーラが加わることになりますが、これは「かつてない」ほどの豪華な布陣でもありますね。

アストンマーティンは今後も007映画とパートナーシップを継続する?

なお、007次回作では、ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)は引退済み、そして新しい007は女性(ラシャーナ・リンチ)が担当することが報じられていますが、同時に007としては「ダニエル・クレイグが登場する最後の作品になる」とも言われています(しばらく前に、シャーリーズ・セロンが007役を引き受けるのではというウワサもあったが、今考えると、その頃から”女性007”が計画されていたということになる)。

そこでちょっと気になるのが、「アストンマーティンは今後も007映画と関係性を保つのか」。
007映画とカーチェイスとは切っても来れない関係にあり、今後もカーチェイスシーンが挿入されるとは思うものの、これまでとはちょっと毛色が異なる映画となる可能性も。
そうなると映画を見る客層も”ジェームズ・ボンドのダンディーさに憧れる”人々が少なくなり、そこでアストンマーティンはどうするんだろうな、ということですね。

もしかすると全体的に映画がゴージャス路線になったりして、そこで「超高級ブランド」としてリブートする”ラゴンダ”を登場させるのかもしれませんが、ここはちょっと気になる部分。

「007 NO TIME TO DIE」に登場するアストンマーティンはこの4台

そしてNO TIME TO DIEに登場するのはまずDB5。
これはもう「おなじみ」の一台であり、ジェームズ・ボンドがMI6から「払い下げを受け」個人で使用しているという設定を受け継ぐのかもしれません。

そしてハイパーカーの「ヴァルハラ」。
これについてはその役どころは不明です。

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そしてDBSスーパーレッジェーラ。
アストンマーティンの「最新」モデルですね。

「女王陛下の007」公開50周年記念!アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラの最新限定モデルが50台のみ販売開始

アストンマーティン初のエレクトリックカー「ラピードE」。
限定155台にて発表されたものの、未だ「完売」の声は聞こえず、やはりエレクトリックカーはなかなか「難しい」のかも。

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さらには「リビング・デイライツ」に登場したアストンマーティンV8も登場する、と言われていますね。

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