>ベントレー(Bentley)

ベントレーが16台限定のコーチビルド車両「バトゥール・コンバーチブル」発表。もちろんすべて売約済み、価格は軽く3億円を超えるものと思われる【動画】

ベントレーが16台限定のコーチビルド車両「バトゥール・コンバーチブル」発表。もちろんすべて売約済み、価格は軽く3億円を超えるものと思われる【動画】

| ベントレーは今年中に「偉大なる」W12エンジンの生産を終了させる計画を持っている |

そしてこのバトゥール・コンバーチブルもすべての個体が高度にカスタムされることになりそうだ

さて、ベントレーが「W12エンジンを搭載する最終限定モデル」のひとつ、バトゥール・コンバーチブルを公開。

もともとバトゥールはクーペとして提供されていますが、今回はさらに特別感のあるオープンモデルが追加されたということになりますね(”バトゥール”はインドネシアのバリ島にあるキンタマーニ火口湖にちなんで名付けられた名称である)。

ちなみにクーペバージョンのバトゥールは18台、このオープン版の生産は16台に制限され(両方とも購入している人も少なくはないだろう)、製造を担当するのはベントレーのコーチビルド部門”マリナー”です。

Bentley-Batur Convertible (4)

ベントレー・バトゥール・コンバーチブルはこんなクルマ

そこでこのバトゥール・コンバーチブルを詳しく見てみると、搭載されるエンジンは これまでで最も強力なW12であり、その出力は驚異の750馬力。

このエンジンは30年近くベントレーの各モデルに採用され続け、その間に出力が40%近く向上し、逆に燃料消費量が25%減少しています(予定よりも少し遅く、今年の夏あたりにはすべてのW12エンジンの生産が終了すると言われている)。

ベントレーが「2024年4月をもってW12エンジンの生産を終了させる」と発表。最終バージョンはバトゥールに搭載される750馬力版、30年の歴史が幕を閉じる
ベントレーが「2024年4月をもってW12エンジンの生産を終了させる」と発表。最終バージョンはバトゥールに搭載される750馬力版、30年の歴史の幕が閉じる

| ベントレーのW12エンジンはこの20年間で出力は37%、トルクは54%向上し、一方で排出ガスは25%削減 | このエンジンが失われるのはあまりに惜しいが さて、ベントレーが2024年4月に12気筒 ...

続きを見る

このエンジンに組み合わせられるのは8速デュアルクラッチ・オートマチックトランスミッション、駆動方式は4WDであり、これ以上ない快適性そして安定性を約束してくれそうですね。

Bentley-Batur Convertible (2)

公開されたオフィシャルフォトでは「全て」がトップを開け放った状態ですが、シート後方にはソフトトップが格納されており、ボタンを押すだけで「時速50キロまでの状況において、わずか19秒にて」全自動での開閉が完了します。

Bentley-Batur Convertible (6)

テールエンドには新しく専用にデザインされたダックテール式リヤスポイラーを備え(クーペにはアクティブスポイラーが採用されている)、テールパイプ含むエキゾーストシステムはアクラポヴィッチとの共同開発によるチタン製。

Bentley-Batur Convertible (7)

ホイールサイズは22インチで、おそらくは(バトゥールの前に発売された限定モデル、バカラルにて示された通り)1本1本に多大な時間をかけた仕上げがなされることになりそうです。

ベントレーが12台限定、2.2億円の「バカラル」納車準備を開始
ベントレーが12台限定、2.2億円の「バカラル」納車準備を開始!ホイールの塗装にかかるのは1本1週間、どうりで価格が高いわけだ・・・

| バカラルの仕上げはほぼ手作業、750個ものパーツが専用に設計・製造される | さて、ベントレーが1台2億2000万円の限定モデル、「バカラル」の納車に先駆け、その試作車を公開。これは「カーゼロ」と ...

続きを見る

Bentley-Batur Convertible (8)

この「カウル」はもちろんバトゥール・コンバーチブル特有の装備であり・・・。

Bentley-Batur Convertible (11)

一つのアクセントとして機能することに。

Bentley-Batur Convertible (5)

なお、今回公開されたのはプロトタイプの「ナンバーゼロ(ベントレーは試作車の”ゼロ”という愛称を与えることが多い)」で、ボディカラーはバーミリオングロスサテン、そしてアクセントはカーボンファイバー。

Bentley-Batur Convertible (10)

ベントレーは(すでに全台数のオーナーが決まっているということもあり)バトゥール・コンバーチブルの価格についてアナウンスしていませんが、バトゥール・クーペの「3億円」を軽く超えることは間違いなく、そしてその価格の中には数百万円のネイム製オーディオやゴールドのダイヤルが含まれるのだと思われます。

Bentley-Batur Convertible (9)

ベントレー・バトゥールのネイム製オーディオはオプション価格460万円。その価格はレクサスNX一台分、実力やいかに
ベントレー・バトゥールのネイム製オーディオはオプション価格460万円。その価格はレクサスNX一台分、実力やいかに

| ベントレーの顧客に提供するモノだけに、おそらく「価格に見合う価値」があるのだろう | ブルメスターの導入以降、自動車用オーディオシステムの価格が飛躍的に高くなったように思える さて、ベントレーはコ ...

続きを見る

そしてもちろん、販売される16台のバトゥール・コンバーチブル全てが高度にカスタマイズされることは間違いなく、これもまた更に車両価格を押し上げる要因となるのかもしれません。

ベントレーの顧客にとっての最重要事項は「特注素材やカラーによるカスタム性」。バトゥールに用いられた4つの仕様が公開される
ベントレーの顧客にとっての最重要事項は「特注素材やカラーによるカスタム性」。バトゥールに用いられた4つの仕様が公開される

| ベントレーのパーソナリゼーションプログラム「マリナー」の利用率は年々高まっている | とくに少量生産モデルは「どれだけ自分の理想を実現できるか」への挑戦を行うオーナーが多そうだ さて、ベントレーは ...

続きを見る

ベントレー・バトゥール・コンバーチブルを紹介する動画はこちら

あわせて読みたい、ベントレー関連投稿

ベントレーが少量限定モデル「バトゥール」の内装に18Kゴールドを最大210g採用すると発表。そのぶんだけでなんと1,827,000円に
ベントレーが少量限定モデル「バトゥール」の内装に18Kゴールドを最大210g採用すると発表。そのぶんだけでなんと1,827,000円に

| これら18Kゴールドのパーツは環境負荷を考慮し「リサイクル」にて作られるそうだ | 将来的にベントレーは貴金属の拡大採用を検討しているようだ さて、ベントレーが103年ものベントレーの歴史の中で最 ...

続きを見る

ベントレーが18台のみ限定、価格2.8億円「バトゥール」のテストを開始!試作車のボディカラーはパープル、これから欧州4カ国、2,500kmにわたる検証の旅へ
ベントレーが18台のみ限定、価格2.8億円「バトゥール」のテストを開始!試作車のボディカラーはパープル、これから欧州4カ国、2,500kmにわたる検証の旅へ

| ベントレーにはいかなる小さな瑕疵も許されない | バトゥールに積まれるエンジンはベントレー最強の740馬力 さて、ベントレーはそのコーチビルド・プログラム「マリナー」を通じて少量限定モデルの生産を ...

続きを見る

ベントレーが今後のEV時代のデザインを先取りした「マリナー・バトゥール」公開!1台2.7億円、18台の限定台数はすべて完売。デザインは「獲物に飛びかかる肉食獣」をイメージ
ベントレーが今後のEV時代のデザインを先取りした「マリナー・バトゥール」公開!1台2.7億円、18台の限定台数はすべて完売。デザインは「獲物に飛びかかる肉食獣」をイメージ

| ベントレーは「バカラル」にてその究極のパーソナリゼーションを披露し、それが「バトゥール」の成功にも結びついているようだ | おそらくはパーソナリゼーションにかかるコストも非常に高額であり、実際の購 ...

続きを見る

参照:Bentley

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ベントレー(Bentley)
-, , , , ,