｜ ただし現時点では公式に何も語られてはいない ｜
さて、ディフェンダーを発表したばかりで勢いづいているジャガー・ランドローバー。
直近だとフルモデルチェンジ版のジャガーXJそしてレンジローバーの登場がアナウンスされていますが、そこで攻勢の手を緩めるわけではなく、今回は「ベイビー・ディフェンダー」が登場する、とのウワサが出ています。※画像はオフィシャルではなく、レンダリングアーティストDejan Hristov氏によるCG
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ベイビー・ディフェンダーは「価格優先」
そしてこのベイビー・ディフェンダーは2022年登場というタイムテーブルすら決定しているといい、その価格はディフェンダーよりもぐっと低く抑えられて25,000ポンド（約340万円）になるという話も。
その外観は兄貴分のディフェンダーに近いデザインが与えられるとも報道されていますが、逆にインテリアはかなり異なる雰囲気を持つとも見られているようですね。
そしてこのインテリアについては「安価な素材」が用いられるとされ、というのもこの”ベイビーディフェンダー”はディフェンダーのようにヘビーデューティーな用途を想定していない可能性もあり、よって防水性などが省略されるのかもしれません。
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ジャガーのコンパクトSUVと「兄弟」に？
エンジンには1.5リッター3気筒エンジンが採用されると思われ、エントリーモデルは「FF」を採用するも、4WDやハイブリッドモデルが追加される可能性も大。
プラットフォームについては現時点では不明ではあるものの、ジャガーは「さらにコンパクトなSUV」を投入するとも言われており、こちらと共通の車体を持つことになるのかも。
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現在SUV市場は群雄割拠となっていますが、コンパクトクラスのSUVだとスマートなデザインを持つモデルが多く、そこへ「ディフェンダールックの」ワイルドかつオフロードテイスト満載のクルマが投入されれば、ここで一気にコンパクトSUVの勢力図が変わってしまう可能性があり、大きな期待が持たれる一台ですね。
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