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フェラーリが1957年の250テスタロッサを3/4サイズの「テスタロッサJ」として復刻!299台のみ限定、価格は1360万円、コンフィギュレーターにてカスタムも可能

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フェラーリが1957年の250テスタロッサを3/4サイズの「テスタロッサJ」として復刻!299台のみ限定、価格は1360万円、コンフィギュレーターにてカスタムも可能

| ペダルはF8トリブートから、ダンパーはビルシュタイン製、そして開発はフィオラノ・テストトラックにて行われる |

テスタロッサJは完全なるコレクターズアイテムとして高い人気を誇りそう

さて、フェラーリが1957年の「250テスタロッサ」を復刻。

こういった「復刻」についてはジャガー、アストンマーティン、ベントレーなど英国の自動車メーカーが好んで採用しており、フェラーリが過去のモデルを復刻するのは非常に珍しいと思って見てみると、このフェラーリ250テスタロッサは実車の3/4サイズなのだそう。

なお、今回公開された3/4サイズの250テスタロッサは、昨年に「テスタロッサJ」として発表された299台限定、完全電動版の市販バージョン(製品版)であるようですね。

ちなみに昨年の時点ではその価格93,000ユーロ(現在の為替だと1360万円くらい)だとアナウンスされています。

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フェラーリ・テスタロッサJはこんなクルマ

このフェラーリ・テスタロッサJにつき、フェラーリは「きわめてエキサイティング」だと表現しており、「非常に特別感が高い」コレクターズアイテムである、とも。

これを製作したのは、これまでにもアストンマーティンの縮小モデル、ブガッティ「ベイビーII」などを製作してきたイギリスのジュニアカースペシャリスト、「リトル・カー・カンパニー」。

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ジュニア用といえど大人も乗車が可能で、この250テスタロッサには大人一人と子ども一名が座ることができるといい(さすがに大人二名は難しそうだ)、ナルディ製ステアリングホイールは「着脱式」なので乗降しやすくなっている、とのこと。

フェラーリとしては、「子どもを乗せて走る」ことで未来のコレクターを育成することを想定しているようですね。

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その開発にはフェラーリが全面的に参画

設計や製造はリトル・カー・カンパニーに行われるといえど、フェラーリの名を冠したクルマを世に送り出すからにはフェラーリが全面的にバックアップを行っており、完璧に(250テスタロッサの視覚的特徴でもある)ポンツーン・フェンダーを再現するため、フェラーリのデザインスタジオであるチェントロ・スティーレが開発に参加しているとも紹介されています。

加えて、フェラーリのクラシックカー部門「クラシケ」はそのアーカイブを掘り下げて1957年当時のシャシー、ディメンション、各コンポーネントがわかる設計図をリトル・カー・カンパニーに提供したのだそう。

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このフェラーリ・テスタロッサJの全長は3.1メートル、前幅は1.1メートル、ボディパネルはハンドメイドによるアルミ製(当時ならではの”板金”によって作られたものと思われる)、そしてワイヤーホイール(12インチ)もハンドメイド、使用される塗料は現行フェラーリ各モデルに使用されるものとまったく同じ。

驚くべきは、このテスタロッサJの開発に際してフェラーリのテストコースであるフィオラノ・サーキットを使用したということで、このあたりも実車同様でもありますね。

なお、実際の250テスタロッサと同じジオメトリーを持つサスペンションにはビルシュタイン製ダンパーが採用され、ペダルはF8トリブートと共有することとなっています。

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テスタロッサJは公道での走行はできないものの最高速は60km/hに達するといい、ドライブモード(マネッティーノ)はノービス、コンフォート、スポーツ、レースという4つのモードを保有。

フロントに搭載されたバッテリーの出力は12kWh、駆動輪はもちろん後輪となっており、ステアリング機構も実車の250テスタロッサと同様だというので、そのドライブフィールは「当時のフェラーリ」をそのまま再現しているのかもしれませんね。

なお、このテスタロッサJも現代のフェラーリ同様にカスタマイズが可能であり、フェラーリのデザインスタジオがそのアーカイブから選んだ”歴史的な”14色のほか、数十色のボディカラーが用意されており、オンラインコンフィギュレーターを使用すればさらなるカスタムも可能となるもよう。

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フェラーリ250テスタロッサはこんなクルマ

実際のフェラーリ250テスタロッサに着いて触れておくと、500TRCにてレースに参戦するプライベートチームに向け、500TRCよりもパワフルな、「ジョアッキーノ・コロンボによる設計、カルロ・キティによる改良」が加えられたV型12気筒2,953ccエンジンを搭載したレーシングカーとして1957年に発表、1958年に実戦投入されており、1958年にはマニュファクチャラーズタイトルを獲得したほか、6年間の現役生活の間にはル・マン24時間レース、タルガ・フローリオ、セブリングなどの大舞台にて18回の優勝を獲得するなど、大きな活躍を記録しています。

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ボディサイズについてはデータが残っておらず、しかしホイールベースは2,600ミリ、車体重量1,050kgという記録が残っており、車体構造はスチール製チューブラーフレーム、トランスミッションは4速マニュアル、ブレーキは前後ドラム、サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン、リアにライブアクセルを採用しています。

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参照:The Official Ferrari Magazine

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