
| まだまだフェラーリの新型EVがどんなクルマになるのかはわからない |
おそらくは「日常的に乗れる」使いやすいクルマニなると思われるが
さて、ここ最近活発化しているのが「フェラーリ初のEV」プロトタイプの試験走行。
このEVは今年後半に発表され2026年あるいは2027年に販売が開始されると見られていますが、現段階ではマセラティ・レヴァンテのボディにローマ風のヘッドライト、そしてフェイクテールパイプを装着している様子がわかります。
まだまだフェラーリのEVには「謎が多い」
現在、アストンマーティンやランボルギーニ、そしてポルシェといったスポーツカーメーカーが「EVの展開速度を遅らせている」状況ではありますが、いまのところフェラーリは電動化に対する歩を緩める予定はないと見え、このEV含めプラグインハイブリッドカーの開発を強化しており、よってこのEVはライバルに先駆けて登場することになるものと思われます。
いまのところ、このEVがどういったクルマになるのかはわかりませんが、プロトタイプを見るに「4ドアボディを持つSUV」となる可能性が高く、つまりはプロサングエに近い存在となるものと思われ、「より日常的に使えるフェラーリ」として、既存フェラーリオーナーのライフスタイルをサポートすることを目指しているのかもしれません。
そのほか、フェラーリの工場付近にはこういった車両が走っている
このほかにもフェラーリの本社工場付近を走る様々なクルマが捉えられていますが、その中にはプロトタイプ、そして顧客へと納車を行うクルマなど様々な車両が見られ、こちらはF80のプロトタイプ。
そして顧客スペックのSF90 XXストラダーレに・・・。
VIP顧客のみに許されるという「ル・マン24時間レースの覇者、499P同様のカラーリング」を持つSF90 XXストラダーレ。
このカラーを再現するのには3000万円ほどのコストがかかると言われていますね。
そしてこちらは明るいブルーまとうデイトナSP3。
フェラーリ本社工場を出入りする車両を収めた動画はこちら
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参照:Varryx(Youtube)