| 思えばランボルギーニ・ウラカンも「全方面で写真映えする」クルマであった |
一方、ポルシェ911は「前から」よりも「後ろから」のほうが存在感あふれる写真が撮れたようだ
さて、フェラーリ・ローマの撮影のため天保山へ。
今回はちょっとばかりの空き時間を活用して先日購入したキャノン EOS R5の「初使用」を兼ねての撮影でもあり、完全にフルオートにて撮影しています。
ちなみに使用したレンズはRF50mm F1.2 L USMで、これもまた今回始めての使用、そしてぼくにとって「初の50ミリ単焦点」なので、まさに今回は”試し撮り”といったところです。
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キャノン EOS R5×RF50mm F1.2 L USMでローマを撮影するとこんな感じ
そこで今回撮影した画像の一部をUPしてみると、初めての50ミリということでけっこう手こずってしまい、正直「きれいには撮れているものの(ぼくの腕が未熟なので)ドラマティックではない」という印象。
よって今後の研鑽が必要だと感じた次第です。
ただしさすがR5とRFレンズだけあって、「そのまま撮っても」質感は十分表現できているようですね。
キーのディティールもいい感じ。
なお、「ドラマチックではない」のは50ミリが人間が実際に見た状態に近いからだとされ、そのためレンズの端を使用するなどの意図的な”演出”が難しいからなのだと思われます。
ただし陰影はけっこううまく表現でき・・・。
ローマ特有の「球状の」リアフェンダーもなかなかの表現力をもって撮れたもよう。
ちなみに今回は自作の「ナンバー隠し」を装着しての撮影で、とくにナンバーを隠そうという意図はないものの、これを装着したほうが「美しく見える」という理由にて取り付けています。
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こうやって見るとナンバープレートカバーを取り付けた方が美しいということがわかるかと思います。
後ろだとこう。
なお焦点距離の調整にてもうすこし「ボケ」を出せそうですね。
チョイ上から撮るとこう。
逆向きだとこう。
なお、ローマは前からでも・・・。
横からでも・・・。
後ろから撮っても見栄えするクルマであり、なかなかこういったスポーツカーは多くない、と考えています。
ちなみにこちらは同じ場所で夕暮れ時に撮った一枚ですが、ローマ売却前に一度「夕暮れフォトショット」に挑戦したいと考えているところ。
ちなみにこちらは帰りに立ち寄ったサービスエリアにて、たまたまフェラーリ458イタリアが横に並んだ図。
ちなみに「蜜芋ブリュレ(ミルク仕立て)」はなかなかに美味で、また売っていれば購入したいと思います(ぼくはかなりの甘党である)。※ダイドーは自身のポジションをよく把握しており、ニッチなところで勝負してくる
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