
Image:Ferrari
さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にてカスタムを施した812コンペティツォーネAを公開。
ボディカラーはフレンチブルー、そこへジャッロ・モデナ(イエロー)というカラーリングを持っており、このエネルギッシュな個性がこの812コンペティツォーネA最大の魅力だと言えそうですね。
このカラーリングはフェラーリのモータースポーツへのオマージュ
そしてこの「一見奇抜に見える」カラーリングはフェラーリのモータースポーツへのオマージュだといい、ボディ上に示される「112」もまた同様。
ちなみにぼくは自分のフェラーリ296GTBの内外装に「ブルーとイエロー」を選ぼうと考えたことがあって、その際には「ちょっと個性が強すぎるか・・・」と思ったものの、今にして思えば「ブルーとイエローでも良かったか」と思ったり。
-
-
フェラーリ296GTB購入までの道のり(3)。ボディカラーは「アッズーロ・ディーノ(329万9717円)」で決まりだな。ブレーキはイエロー、ただし好みのホイールがない
| 「レッド」は選びたくないが、フェラーリと無関係の色も選びたくない | 少々(?)値は張るが、ここは思い切った選択を行いたい さて、現在購入検討中のフェラーリ296GTB。今回はその内外装の仕様につ ...
続きを見る
さすがにインテリアだと「コントラストが強すぎる」ものの、エクステリアだとこれくらいのほうがちょうどよかったのかもしれません。
-
-
アッズーロ・ディーノ×ジャッロ・モデナのフェラーリ812GTSが公開。もちろんテーラーメイドによるワンオフカスタム、一時ボクが考えた仕様にちょっと近い
Image:Ferrari | 「ブルーとイエロー」はやはり相当に目を引くカラーコンビネーションである | 結局ボクはこの組み合わせを選ばなかったが、ときどき「これにしておけばよかった」と思うことも ...
続きを見る
このフェラーリ812コンペティツォーネAのインテリアもまた「ヘリテージ」
そしてこの812コンペティツォーネAの内装もフェラーリの伝統を示しいて、そのメインはブルー・プロフォンド・ヘリテージレザーを使用したカーボンレーシングシート。
そのほか、ブルーとブラックを基調とした色調が組み合わされ、重厚かつ洗練された空間が演出しています(ヘッドレストの跳ね馬刺繍はレッドである)。

この特別な一台はオーナーとフェラーリのデザイナー、クラフトマンが緊密にコラボレーションを行いつつも一切の妥協なく作り上げた世界に一台だけのスペシャルモデルであり、オーナーにとってはこれ以上ない喜びを与えてくれる存在となりそうですね。
合わせて読みたい、フェラーリ関連投稿
-
-
フェラーリ296GTBに新オプションが登場したぞ!新しくリバリー(ストライプ)を入れることが可能となり、追加での選択を検討中
| 今からでもオプションの追加ができるもよう | フェラーリはどんどん後から新たなオプションが登場する さて、フェラーリ296GTBを注文してからほぼ280日が経過しており、しかし納車まではまだ(予定 ...
続きを見る
-
-
エンツォ・フェラーリ博物館へ行ってきた(2)。フェラーリは創業当初から「限られた顧客の要望を聞き入れ」カスタム車両を作ってきた。それが現代の”テーラーメイド”につながっている【動画】
| フェラーリは顧客を選ぶことで知られるが、「選ばれた顧客」になれば大きな裁量が与えられる | そして「テーラーメイド」によって顧客は「世界に一台しか存在しない」自分仕様のフェラーリを手にできる さて ...
続きを見る
-
-
フェラーリが「テーラーメイド」最新作を公開、「モータースポーツのヘリテージ」を812コンペティツォーネ上にて再現
Image:Ferrari | フェラーリには「モチーフ」となる様々なヘリテージが存在する | そしてどのオーナーにとっても感情移入できるストーリーが存在する さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーシ ...
続きを見る
参照:Ferrari(Facebook)