| 今からでもオプションの追加ができるもよう |
フェラーリはどんどん後から新たなオプションが登場する
さて、フェラーリ296GTBを注文してからほぼ280日が経過しており、しかし納車まではまだ(予定では)500日くらいはあるわけですね。
そして現在の状況についてですが、フェラーリ本社からのボディカラー等の認証待ちであり、この認証がおりたのちに生産待ち、そしてその後に生産という段取りとなるそうで、「生産待ち」の段階であればまだオプションの変更ができる、とのこと。
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一旦フェラーリ296GTBのオプションは決定していたが
ぼくはすでに自分のフェラーリ296GTBのオプションについて決定済みではあったものの、フェラーリは随時チョコチョコとオプションを追加していて、ぼくが注文した後であっても2023年のF1マシンと同じボディカラー(マット仕上げのレッド)が選択できるようになったり、リバリー(ストライプ)が選択できるようになったりしていて、どんどんオプションが増加している状態です。
そして今回新しく登場したオプションが「追加リバリー」で、こういった1本モノの太いストライプに加え、両サイドにピンストライプが入ったもの、ダブルストライプ、ダブルストライプの両脇にピンストライプが入ったもの、さらにはストライプの上にイタリアンカラーやほかのカラーを配置したものを選べるようになっています。
こちらはピンストライプ入り。
ダブルストライプにピンストライプ。
こちらはイタリアンカラー。
予定を変更し、ストライプを入れようと思う
ちなみにぼくは「ストライプ好き」としてよく知られていますが、以前に乗っていたミニクーパーS(R56)には3度ストライプを貼り替え、その後にフォルクスワーゲン・シロッコ、そしてレンジローバー・イヴォーク、現在乗っているミニJCW(F56)にもストライプを貼っています。
よってこのオプションを見た瞬間、「これはイケる・・・」と思ったわけですが、その価格は216万円とかなり高価(イタリアンカラーは298万円)。
その理由としては、このストライプについてフェラーリの職人がマスキングを行ってハンドペイントにて塗装を行い、その後に段差を埋める処理をすることでストライプと下地部分とを平坦にするという複雑な工程を経るため。
現在まだ決定はしていないものの、おそらくはストライプを入れることになると考えていて、それはストライプ好きということもあるものの、もともと296GTBのフロントはちょっと左右に間延びしていると感じていたからで、ストライプによってぐっと見た目が引き締まると考えているわけですね。
そのため、ぼくは「納車された後に自分でストライプを貼るか・・・」と考えたりしていたわけですが、後に貼るとどうしても「貼ったことがわかる」ことが懸念であり、それはある意味でフェラーリに対する冒涜のようなものでもあるので、今回の新オプション登場は「渡りに船」。
もしこのオプションを知らずに納車されてしまい、その後に「こんなオプションがあったのか・・・」と知るとかなり後悔することになりそうなので、今回このオプションを提案してくれた担当さんには感謝です。
ちなみにこちらはビアンコ・セルビーノ(純白)。
このほかにも白系だとビアンコ・アヴス(ちょっとアイボリーっぽい)、かの有名なビアンコ・イタリア(ホワイトパール)などを選ぶことが可能。
ちなみにですが、経験上ではあるものの、日本の場合は「ナンバープレートが白」なので、白いストライプはなり相性がいいと考えています。
そしてなかなか興味深いのは、エンジンフード上にもストライプが入ること(かなり格好いい)。
そしてこちらはジャッロ・トリプロ・ストラート。
ぼくは296GTBのブレーキキャリパーにイエローを選んでいるので、イエローとのマッチングも悪くないと思います(フェラーリのエンブレムもイエローである)。
ちなみにビアンコ・イタリア、ジャッロ・トリプロ・ストラートは「非常に」高価なオプションカラーとして知られていますが、ボディカラーに採用する際には高いエクストラが必要になるものの、ストライプとしてこられのカラーを指定する場合は「他のカラーと同じ価格でOK」なのだそう(そうなると、無理にでも選びたくなるな・・・)。
こちらはブラック。
ぼくの296GTBのホイールはブラックなので、こちらも相性は「悪くない」部類ですね。
そのほかにはこんなカラーも検討中
そしてこれらの他だと「ゴールド」もいいんじゃないかと考えていて、というのもぼくのフェラーリ296GTBはヒストリックカラーをメインに内外装を構築しているので、フェラーリいにしえのカラーでもあるゴールドを入れるのもいいんじゃないかと考えたり。
なお、ストライプにゴールドを選んだ場合、ホイールのカラーもブラックからゴールドに変更することを検討中ですが、まだまだ様々なカラーについても検討してみたいと思います(フェラーリのヒストリックモデル、ヒストリックレーシングカーに使用されていたカラーなどを調べてみようと思う)。
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