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マクラーレンの歴史:レースと革新が織りなす究極のパフォーマンスへ、ニュージーランドの若き才能が蒔いた種が世界のモータースポーツの頂点に

マクラーレン

| 多くの有名なスポーツカーメーカーは「創業者一族」の手を離れている |

マクラーレンもまた「第三者の手に渡りつつ」しかしそのDNAを失っていない

さて、歴史あるスポーツカーメーカーというとロータス、ブガッティ、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなどを思い浮かべますが、その多くは創業者一族の手を離れて第三者の手にわたっています(フェラーリとポルシェは異なる)。

そしてマクラーレンもまたモータースポーツの歴史の燦然と輝く金字塔を打ち立てつつも「創業者一族の手を離れてしまった」ブランドの一つですが、ここでマクラーレンの成り立ちや歴史、そして現在の状況を見てみましょう。

マクラーレン
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はじめに:モータースポーツの伝説「マクラーレン」

「マクラーレン」という名前を聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、F1グランプリでの圧倒的な速さ、セナとプロストによる黄金期、そしてマルボロカラーかもしれません。

ただ、この世界的な自動車メーカーそしてブランドが、どのようにしてその地位を確立したのか、その歴史を紐解いていくと、創業者ブルース・マクラーレンの情熱と、それを受け継いだ者たちの絶え間ない革新への挑戦が見えてきます。

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Image:MCLaren

ブルース・マクラーレンの時代:夢の始まり

マクラーレンの歴史は、1963年、ニュージーランド出身のレーシングドライバー、ブルース・マクラーレンによって幕を開けます。

彼は若くして才能を開花させ、クーパーチームの一員としてF1で活躍するのですが、しかしここで彼は単なるドライバーに留まらず、「自分自身の最高の車を作りたい」という強い願望を抱くことに。

かくして彼の会社「ブルース・マクラーレン・モーターレーシング」は、当初は小規模なガレージからスタートしますが、彼の初期の作品は、タスマンシリーズやCAN-AMといった北米のスポーツカーレースで頭角を現し、特にCAN-AMでは圧倒的な強さを誇ります。

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Image:MCLaren

革新的な軽量シャシーとパワフルなエンジンを組み合わせた彼のマシンは、常にレース界の最先端を走り続け、ここで「マクラーレンのひとつの時代」を築き上げるわけですね。

しかし、1970年、ブルース・マクラーレンはテスト中の事故により、わずか32歳でその短い生涯を終え、彼の死はモータースポーツ界に大きな悲しみをもたらしましたが、彼が築き上げた遺産と情熱は、チームメイトやスタッフにしっかりと受け継がれてゆくこととなります。

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Image:MCLaren

「マクラーレン」の経営権が「第三者に」

ここからマクラーレンの体制が大きな変化を迎え、ブルースの死後、チームの運営は共同経営者であったテディ・メイヤーが引き継ぎぐのですが、当時のF1チームは現在のような大規模な企業ではなく、個人的なつながりや共同経営者による運営が一般的であったとされています。

その後、テディ・メイヤーのもとで経営が行き詰まり、1980年代にロン・デニスがマクラーレン・レーシングの経営権を取得。

ロン・デニスは、マクラーレンをF1のトップチームに押し上げ、市販車部門を立ち上げるなど、その後のマクラーレンの発展に大きく貢献した人物ですが、1970年代から80年代にかけては、エマーソン・フィッティパルディ、ジェームス・ハントといった名ドライバーたち、ロン・デニスのもとではニキ・ラウダ、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、ミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトンがチャンピオンを獲得し、マクラーレンの名を世界に轟かせています。

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Image:McLaren

そして1980年代後半から1990年代初頭にかけてはF1史に残る「黄金期」を迎え、マクラーレンはアイルトン・セナとアラン・プロストという2人の天才ドライバーを擁し、強力なホンダエンジンを搭載したMP4/4は1988年にシーズン16戦中15勝という驚異的な記録を打ち立て、F1におけるマクラーレンの地位を不動のものとすることに。

この時代は技術革新においてもマクラーレンが常にリードしていますが、1983年にはマンスール・オジェ率いるTAGグループが50%の株式を取得したことによって「潤沢な資金を得たこと」がその背景にあると見られています。※ロン・デニスは、当初マクラーレンの株式をほぼすべて保有していたものの、チームのさらなる成長と資金調達のため、外部からの資本を積極的に導入していた

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市販車への挑戦:究極のロードカーの誕生

1980年代後半になると、F1での成功を収める一方、マクラーレンは新たな挑戦に乗り出します。

それはロードカー(市販車)の開発で、その結晶として生まれたのが1992年に発表された伝説のスーパーカー「マクラーレンF1」。

このマクラーレンF1は、当時としては革新的なカーボンファイバー製モノコックシャシー、センターシートレイアウト、BMW製V12エンジンなど、F1で培われた技術を惜しみなく投入した究極のロードカーで、その性能は世界を驚かせ、最高速度においてはギネス世界記録を樹立したうえ、「市販車徒して設計されたのに」ル・マン24時間レースでは並み居るプロトタイプを抑えて総合優勝を飾ることに。

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現在でもコレクターズアイテムとして絶大な人気を誇り、近代にて製造されたクルマとしてはもっとも高い市場価値を持つ市販車のひとつとして認知されていますが、マクラーレンF1の成功は、マクラーレンが「単なるレーシングチームではなく、世界最高峰の自動車メーカーであること」を証明することにほかならず、その後もメルセデス・ベンツとの共同開発によるSLRマクラーレンを経て、2010年にマクラーレン・オートモーティブを設立する原動力となっています。※この時期、メルセデス・ベンツ(ダイムラーAG)がマクラーレンの株式の一部を取得している

このマクラーレン・オートモーティブ (McLaren Automotive)は、F1グランプリをはじめとするモータースポーツ活動を行う部門である「マクラーレン・レーシング(McLaren Racing)」とは別に機能する市販車部門であり、ここではMP4-12Cを皮切りに、P1、セナ、720Sなど、数々の高性能ロードカーを世に送り出し、スーパーカー市場において確固たる地位を築いているというのが現在の状況ですが、マクラーレンは関連会社が非常に多く(そしていくつかは売却され資本関係が消滅している)、そのほかの関連会社だと、マクラーレンがモータースポーツで培った技術やノウハウを自動車以外の分野(医療、航空宇宙、公共交通など)に応用するマクラーレン・アプライド・テクノロジーズ(McLaren Applied Technologies)といった法人も。※これらを総合して「マクラーレン・グループ」と呼ばれる

参考までに、ロン・デニスは最終的に2018年に保有する全株式を売却してマクラーレンの経営から完全に退いており、これはひとつの「区切り」といっていいかもしれません。

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Image:McLaren

革新と進化の追求:マクラーレンの現在、そして未来

現在のマクラーレンは、F1チームを核とするマクラーレン・レーシングと市販車部門のマクラーレン・オートモーティブの2つの柱で構成されていますが、F1では常にトップコンテンダーとしての地位を維持すべく、最新の技術と戦略を投入し続けています。

一方、マクラーレン・オートモーティブは、ハイブリッド技術やEV化への対応、さらなる軽量化技術など、次世代のスーパーカー開発に力を入れています。

ブルース・マクラーレンが掲げた「究極のパフォーマンスと革新」という精神は、時代とともに進化し、今もなおマクラーレンのDNAとして息づいており、このDNAに基づき、マクラーレンはライバルに先駆けてカーボンモノコックや様々な航空宇宙産業由来の技術、そしてハイブリッド技術や3Dプリンティング技術を取り入れてきたわけですね。

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はじめて「カーボンモノコック」シャシーを持つロードカーを発売したマクラーレン。先駆者としてカーボンファイバーの製造方法に革新をもたらし、その可能性を押し広げる
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まとめ:挑戦を続けるマクラーレンのレガシー

マクラーレンの歴史は、困難な状況に直面しながらも、常に挑戦し、革新を追求し続けてきた物語。

ブルース・マクラーレンの情熱から始まった小さなガレージは、今やモータースポーツ界と自動車産業界を牽引する巨大な存在となったと言ってよく、これは「ほかから資本を積極的に受け入れた」からこそ実現できたのかもしれません(自己資本にこだわることが必ずしもいいというわけではない)。

F1での輝かしい勝利、そして世界を魅了するスーパーカーの創造。これらはすべて、マクラーレンが持ち続ける「Better is always possible(より良くすることは常に可能である)」という哲学の現れだと解釈でき、これからもマクラーレンは、自動車の性能と可能性の限界を押し広げ、ぼくらを魅了し続けてくれることとなりそうです。

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そして今もマクラーレンは「変わり続けて」おり、最近の動向としては、アラブ首長国連邦の政府系ファンドである「CYVNホールディングス」がマクラーレンを買収し、事業統合を進めていることが報じられていますが、これにより、マクラーレン・オートモーティブとCYVNの英国における基幹投資先であるフォーセブン社が統合され、新会社「マクラーレン・グループ・ホールディングス・リミテッド」が設立されるとアナウンスされていますね。

マクラーレン
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マクラーレンの不思議:創業者一族はいま何をしているのか?

そこで気になるのが「ブルース・マクラーレンの末裔はなにをしているのか」。

上述の通り、ブルース・マクラーレンの若すぎる死により、創業家が直接的に会社を経営し続けることができなくなってしまい、会社を成長させるための資金調達や経営戦略の必要によって外部の投資家が主要な株主となっていき、創業家が直接的に経営権を保持する形を失ったという経緯が存在します。

この過程でマクラーレン創業家は「(会社としての)マクラーレンとは無関係」となってしまうものの、マクラーレン・オートモーティブは2010年代にブルース・マクラーレンの娘であるアマンダ・マクラーレンを呼び寄せ、現在も「ブルース・マクラーレン・トラスト」の理事を務めてもらったり、自社の経営する博物館の案内人を担当してもらうなど創業者の遺志を伝える活動には関わりを持たせていることが報じられています。

ただし直接的な経営権は与えられていないそうですが、このマクラーレン・グループは「父が残してくれた偉大な贈り物」であることに間違いはなさそうです。

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Image:McLaren

マクラーレンの不思議:なぜマクラーレンはオレンジを採用するのか?

これについては明確な記録がないそうで、最も有名な説が「創業者であるブルース・マクラーレンの出身地であるニュージーランドのナショナルカラーがオレンジ(パパイヤオレンジ)であったため」。

ちなみにモータースポーツにおけるナショナルカラーとは「国旗」とは関係がなく、モータースポーツ上のみで割り当てられるもので、例えば、イギリスはブリティッシュグリーン、フランスはフレンチブルー、ドイツはジャーマンシルバー、イタリアはロッソコルサ(赤)。

そしてFIA(国際自動車連盟)が定めたニュージーランドのナショナルカラーがオレンジだった、というわけですね。

よってブルース・マクラーレンは、自らのチームを立ち上げた際、この伝統に則ってオレンジ色を最初のレーシングカーに採用したと言われていますが、1960年代後半に北米のCAN-AMシリーズで圧倒的な強さを見せたマクラーレンのマシンは、鮮やかなオレンジ色「パパイヤオレンジ」に彩られ、そのイメージが強く定着した、と言われています。

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Image:McLaren

ただしこれには「別の説」もあり、それは「サーキット上でもっとも視認性が良かったから」。

これが意味するところは「レースで勝てば目立つ=スポンサーが付く」ということで、実際にブルース・マクラーレンはスポンサーを獲得したのち、あっさりとこのオレンジを捨てたという話もあるもよう。

なお、1970年代中盤から、例のマールボロカラーを採用しているのですが、1990年代から2010年代にはメルセデス・ベンツとの提携やウエスティングハウス(WEST)などのスポンサーシップによりシルバーを基調としたカラーリングが採用され、2017年以降には各社とのパートナーシップ解消などを機に、マクラーレンは再び「パパイヤオレンジ」をメインカラーとして採用するように。

これは、チームの原点回帰とアイデンティティの再確立を意図したもので、ファンの間でも非常に好評を博していますが、マクラーレンの「オレンジ」は、創業者のルーツと初期の輝かしい成功に根ざした、チームのDNAを象徴する色として、現在も大切にされているわけですね。

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「最初にオレンジを採用したマクラーレン」、1967年のM6Aをイメージしたエルバが公開。なぜ当時マクラーレンはオレンジを採用したのか?

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マクラーレンの不思議:マクラーレンのエンブレムは何を表しているのか?

マクラーレンの現在のエンブレム、特にロゴに頻繁に見られるナイキのスウッシュマークのような物体。

これは「スピードマーク」と呼ばれるものですが、いくつかの由来や解釈が存在します。

まずひとつはマクラーレン創業者、創業者ブルース・マクラーレンの出身地であるニュージーランドの国鳥であるキーウィの羽根の軌跡がモチーフになっている、という説。

キーウィは飛べない鳥ではあるものの、地面を素早く走る姿が特徴で、その素早い動きから生じる空気の乱れや、高速で駆け抜ける様子の「残像」のようなイメージが表現されていると言われています。

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Image:McLaren

実際のところ、アイルトン・セナのマシンには「スピーディ・キーウィ」なるキーウィのグラフィックが描かれており、よってこの説にも一理ありそうですが、このほかにも「レースのフィニッシュで振られるチェッカーフラッグが風になびく様子」「高速走行時の残像を示し、光や色がブレて見える、あるいは残像として見えるといった、動的な視覚効果を表現している」という由来についての話もあるもよう。

参考までに、マクラーレンのロゴはその歴史の中で何度かデザインの変更が行われており、初期にはブルース・マクラーレンの名前がそのまま使われたシンプルなものにとどまり、しかし1960年代後半~1970年代前半になると「スピードマーク」の原型となるデザインが登場しています。

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Image:McLaren

その後マールボロ時代(1970年代中頃~1990年代中頃)には、スポンサーであるマールボロのロゴが大きくフィーチャーされ、マクラーレンのロゴ自体は比較的小さな扱いへと移行し、メルセデス時代(1990年代後半~2010年代中頃)だと シルバーの車体とともに、流線型の「スピードマーク」が洗練されて現在の形に近づくことに。

そして現在だと、この「スピードマーク」は、マクラーレンの企業ロゴ、F1マシン、市販車、そしてアパレルに至るまで、ブランドの象徴として広く使われていて、その形は、シンプルでありながら、視覚的に「速さ」「動き」「未来志向」を感じさせるデザインとなっています。

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