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あの有名な「壁掛けディアブロ」がオークションに登場!ランボルギーニ博物館の人気展示物を手に入れるチャンス

2020/06/23

| 一般家庭の壁に飾るには補強含め相当な補強工事が必要になりそうだ |

ランボルギーニが長年自社の「ランボルギーニ・ミュージアム(ムゼオ・ランボルギーニ)の壁に飾っていたディアブロVTが競売に登場することに。

このディアブロVTは「プロトタイプ」であり、もともとプロモーション目的のために製造されたそうですが、エンジンやトランスミッション等ランニングコンポーネントが装着されていないこと意外は「ほぼ実車と同様」だそう。

なお、このディアブロVTがはじめてランボルギーニ・ミュージアムの壁に飾られたのはそのオープンと同じ2001年だそう。

現在は「アヴェンタドール・ロードスター」へと切り替わってますね。

ランボルギーニ・ミュージアムにて、アヴェンタドールのベアシャーシ画像

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外観はほぼ実車のディアブロ同様

なお、画像からしか判断はできないものの、見た目はほぼ「実車同様」。

わざわざ展示用にモックを作るより、実車と同じパーツを使用した方がコストが安いのかもしれません。

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なお、ディアブロはカウンタックの後継として1990年に登場し、2001年まで販売されています。

ただ、この期間中には「ランボルギーニがアウディへと買収される」という一大イベントが(1998年に)起きており、そのために予定では1999年に新型へと切り替わるはずだったディアブロはアウディのもとでフェイスリフトを受けて延命されることに。

そしてモデルチェンジ版として発売されるはずだった「カント(スーパーディアブロ)」、ディアブロ後継発売までの”つなぎ”で発売される予定だった「ラプター」といったクルマも存在するようです。

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ほかにもこんなに。「壁面に展示されたスーパーカー」

なお、意外と壁面や室内に展示されたスーパーカーは少なくはなく、過去には「部屋の中に本物のパガーニ・ゾンダを飾った」コレクターも報じられていますね。

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こちらは事故で廃車になったBMW M1を購入してきて修理し、壁に飾った男。

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このほか、ときどき「開発段階で作られたモックアップ」がオークションなどで販売されることがあり、けっこう「自宅やガレージに飾っている」人も多いのかもしれません。

VIA:MECUM Aucton

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