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ランボルギーニ・ミュージアムにて、アヴェンタドールのベアシャーシ画像

2017/02/20

ランボルギーニ・ミュージム(ムゼオ・ランボルギーニ/ランボルギーニ博物館)にて展示される、アヴェンタドールのベアシャーシ(ローリングシャーシ)。
カーボン製のシャシーに前後アルミ製メンバー、サスペンション、エンジン、トランスミッション、排気系を取り付けたものですね。

ただし「見せる」ことを前提としているため、メンバーや排気系には着色が施されているようで、展示品として美しい仕上がりに。

フロントサスペンションはレーシングカーのようなプッシュロッド式。
これによってフロントトランクのためのスペースを結果的に稼ぐことができているようで(もちろんそれが目的ではない)、ウラカンに比べてもフロントトランクの容量は随分大きくなっています。

とにかく巨大なV12エンジン。

同じく巨大なマフラー(タイコ)部分。

リアサスペンションもプッシュロッド。
よくも市販車でこんな作りができたなあ、と感心するしかない構造ですね。

極太リアタイヤ。

カーボンファイバー製のパッセンジャーセル。
パッと見ただけでも剛性が高そうなことがわかります。

こちらは壁面に飾られたアヴェンタドール・ロードスター。

見た限りモックではなくて実車のようですが、この重量物をどうやって支えてるんだろう、と思います(これまではディアブロが取り付けられていた模様)。

できることなら自宅の壁にもこういった(モックでいいので)装飾が欲しいところですね。

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