>ランボルギーニ ■新型車・スパイフォト・ウワサなど

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートの最新公式ティーザー画像が公開!今回はブルーカモ、そして新たなディティールも判明。限定500−1,000台との情報も

2022/09/21

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートの最新公式ティーザー画像が公開!今回はブルーカモ、そして新たなディティールも判明。限定500−1,000台との情報も

| ランボルギーニ・ウラカン・ステラートの発表は11月30日という情報もあるが |

どのみちウラカン・ステラートは完売しており入手は不可能

さて、ランボルギーニが「Beyond Concrete(コンクリートのその先へ)」というコピーとともにウラカンの最新にして最後のバリエーション、「ウラカン・ステラート」のティーザー画像を公開。

なお、ランボルギーニはこれまでにもウラカン・ステラートのティーザー画像を公開しているものの、前回はオレンジ、そして今回は(初めて見る)ブルーのカモフラージュ柄ラッピングが施されています。

623690

基本的には「ウラカンEVO RWD」に近い?

ウラカン・ステラートは文字通り「スーパーカー×オフローダー」という斬新なコンセプトを持つクルマ。

これまでに公開されたティーザー画像、スパイフォト、スパイビデオを見るに、いずれもおおよそ共通した仕様をもっているように見え、しかし一部プロトタイプにはこのフロントバンパー上のドライビングランプがない個体も存在するもよう。

623691

なお、今回公開されたプロトタイプには「BRAVE(勇気)」「AUTHENTIC(本物)」「UNEXPECTED(期待を超える)」という文字が記され、これは前回公開された試作車と同様です。

623688

見たところフロントバンパーは専用デザイン(ウラカン・ペルフォルマンテに近い)を持っているようですね。

623694

サイドステップはウラカンEVO RWDと同じで、しかしその下にプレートのようなものも。

623692

前後フェンダーには樹脂製と思われるエクステンションが取り付けられ、これはビスで取り付けられているもよう。

623703_v4

リアフェンダー上にはデフレクター(悪路走行時、異物を吸い込まないようにするためだと思われる)。

623697

シュノーケルがなんともワイルド

そして特筆すべきはエンジンフード上の「シュノーケル」。

これはウラカン・ステラート「コンセプト」にはなかったもので、今回の製品化に際して追加されています(逆に、ルーフレールの間にあったエアロ形状LEDライトバーは装備されないようだ)。

なお、エンジンフードそのもは、ウラカンの標準仕様に装着されていた「ミウラを意識した」ルーバー状のパーツをアレンジしたデザインを持つようですね。

そしてテールエンド、リアバンパー、リアディフューザーはおそらくウラカンEVO RWDと同様。

623689

こうやって見ると、ウラカン・ステラートは「ウラカン最後」のモデルだけあって、登場初期からこれまでのウラカンが持つデザインが随所に取り込まれているように見え、これは「アヴェンタドール最終モデル」であるアヴェンタドールLP780-4ウルティメと同様の手法だと捉えることができるのかもしれません。

623701_v3

なお、一部の情報によれば、このウラカン・ステラートは11月30日にマイアミにて開催されるアート・バーゼルにてお披露目される、とも。

ただしこれがワールドプレミアなのかどうかはわからず、この前にもどこかで公開される可能性、そして世界各国にてシークレットイベントが開催される可能性もありそうです。

現在のところ公表はされていないものの、500台〜1,000台程度の限定モデルである、という話もあるようですね。

623695_v2

あわせて読みたい、ランボルギーニ・ウラカン・ステラート関連投稿

ランボルギーニ・ウラカン「ステラート」試作車が路上へと解き放たれる!コンセプトカーに忠実、しかし多少のアレンジとともに発表されるようだ【動画】
ランボルギーニ・ウラカン「ステラート」試作車が路上へと解き放たれる!コンセプトカーに忠実、しかし多少のアレンジとともに発表されるようだ【動画】

| 限定台数はわからないものの、すでにウラカン・ステラートの生産予定台数にはすべて買い手がついているようだ | おそらく、実車は相当にインパクトのあるスーパーカーに違いない ランボルギーニが年内に発表 ...

続きを見る

参照:Lamborghini

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ, ■新型車・スパイフォト・ウワサなど
-, , , , ,