
| さすがはマンソリーだけあってそのクルマの個性を際立たせるカスタムを行うようだ |
マンソリーにしては「比較的ライト」なカスタムだと言えるかもしれない
さて、新型車をいち早くカスタムすることでも知られるマンソリーですが、今回はランボルギーニ・ウラカンの限定モデル、ステラートの内外装を改造し自身の公式Facebookにて公開することに。
見たところ、もともとのパーツとの入れ替えもしくは「アドオン」にとどまるようで、そこまで大きくカスタムがなされていないようではありますが、それでもマンソリーだけあって過激なディティールを持つエアロパーツが多数投入されています。
なお、エンジンはじめパワートレーン、そしてサスペンションは「ノーマルのまま」となっているようですね。
マンソリーによるランボルギーニ・ウラカン・ステラートはこんな仕様を持っている
そこでこのウラカン・ステラートを見てみると、フロントだとオリジナルデザインのエアロパーツが純正バンパーに装着され、ドライビングランプ、フロントフードなどがマンソリー特製の鍛造カーボンへ。
加えてAピラーやルーフ、ドアミラー、前後オーバーフェンダー、エアスクープ、エンジンフードもオリジナル品へと交換されており・・・。
リアには大きなウイング、そしてディフューザーが装着されていますが、このディフューザーはフロントアンダーやサイドアンダー同様にロックガードっぽい形状を持っており、マンソリーはウラカン・ステラートの性格を把握したうえで固有のカスタムを行っている、ということになりそうですね。
マンソリーによってカスタムされたランボルギーニ・ウラカン・ステラートのインテリアはこうなっている
そしてこのウラカン・ステラートのインテリアもまた「(マンソリーにしては)控えめ」で、フロアカーペットやシート、ルーフライナーの一部は純正のまま。
しかしながら、ステアリングホイールのグリップやセンターパッド、ヘッドレストやニーパッド、フロアマットやパドルなどはマンソリーの専用品へ。
なお、マンソリーらしさを演出するためか、エンジンスターターはもともとの位置から取り外され・・・。
オーバーヘッドマウントへ。
なお、マンソリーは他のモデル(メルセデスAMG G63など)でも同様のカスタムを行っており、これはひとつのマンソリーのアイデンティティなのかもしれません。
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参照:Mansory