【動画】ホンダが新型シビック・タイプRの特設サイトを公開、7月21日11時に発表と予告！なおカナダでは販売は2023-2025年の3年間のみ、合計で546台しか販売されないという噂も

｜　正直、ホンダはもっとシビック・タイプRの台数を作ってもいいんじゃないかと思う　｜

新型シビック・タイプRのパブリックビューイング参加への受付も同日開始

さて、ここ最近になってボディカラーや販売台数に関する情報がチョコチョコと出てきている新型ホンダ・シビック・タイプR。

今回ホンダが「新型CIVIC TYPE R特設サイト」を公開し、ティーザー動画そして7月21日午前11時にワールドプレミアを行うことについても発表しています。

なお、ワールドプレミアについてはHonda ウエルカムプラザ青山にてパブリックビューイング形式にて行われ（Youtube上でもストリーミング公開される予定）、この7パブリックビューイングへの応募は7月12日の17：00～7月17日の15：00までとなっています。

ちなみに本日（7月12日）にシビック・タイプRのティーザーサイトをオープンさせたのは、今日が「シビックの誕生からちょうど50周年だから」なのだそう。

ホンダは新型シビック・タイプRのティーザー動画も公開

そしてこの新型シビック・タイプRの発表に際し、ホンダは「【シビック TYPE R】新型CIVIC TYPE R　ティザー」と題した動画も公開しており、ここでは鈴鹿サーキットを走る開始初車両の様子、そして「走り続けるのは、自らを越えるため」という文字も見られます。

加えて、これまでに公開した動画もまとめて紹介されており、今後もさらなる情報が追加されることになりそうですね（直近ではペーパークラフトの公開が控えている）。

現時点で新型シビック・タイプRについてわかっていることは多くはなく、しかし「ガソリンエンジンで走る最後のタイプR」となる可能性は非常に大きく、よって今回のシビック・タイプRは非常に大きな注目を集めることは間違いないものと思われます。

さらには「最後のマニュアル・トランスミッションを搭載するタイプR」であろうとも予想され、実際に自分が乗ろうとする人のほか、コレクター、そして投機筋からも大量に「買い」が集まるのかもしれません。

新型ホンダ・シビック・タイプRの購入は「狭き門」？

ただ、懸念されるのは「販売台数がかなり絞られる」可能性があることで、新型シビック専門掲示板、CivicXI Forumによると、「新型シビック・タイプRはカナダだと546台のみの販売」となるもよう。

これはケベック州のホンダディーラー従業員を名乗る人物が投稿したものであり、販売期間は3年間のみ（2023～2025年）、そしてこの3年で456台を分けることになると述べています。

そしてこの546台はカナダ国内のディーラーに均等に振り分けられるわけではなく、「一定以上の台数を販売した」ディーラーだけに販売権が与えられる、とも。

ただしこれはカナダ国内に限っての情報なので（しかも本当かどうかわからない）日本国内ではおそらく、これまでどおりフェアに「抽選」になるのかもしれません（それでも、自動車ジャーナリストへと優先的に回されることになりそうだ）。

参考までに、新型シビック・タイプRのボディカラーはチャンピオンシップホワイト、ラリーレッド、ソニックグレー・パール、クリスタルブラック・パール、ブーストブルー・パールの5色という情報もありますが、こちらも確証はなく「参考程度」といったところです。

新型ホンダ・シビック・タイプRのティーザー動画はこちら

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参照：HONDA, 本田技研工業株式会社 (Honda)