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ポルシェが新しい計画を発表。「911以外は2022年以降順次EVにする」「ディーゼル完全撤退」

2018/09/25

| ポルシェは911以外「ぜんぶEVに」する計画 |

ポルシェはそろそろブランド初のエレクトリックかー「タイカン」を発表することになりますが、これは一つの「新しい時代」への移行を意味することになりそう。

そしてその新しい時代は「ディーゼルの廃止」からはじまり、ゆくゆくは「完全にエレクトリックモデルへの移行」というステップからはじまることになる、と報じられています。

ポルシェはディーゼルエンジンから撤退

まずは「ディーゼル廃止」ですが、これはポルシェの公式発表によって確認されたもので、ポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏が「我々はスポーツカーメーカーであるが、ディーゼルエンジンは”第二の内燃機関”として重要な役割を果たしてきたと考えている。しかし今回、我々の未来を考えた時、”ディーゼルは廃止すべき”との結論に至った」とコメント。

ただ、この「ディーゼル廃止」については環境問題といった大義名分よりも「ディーゼル不正事件」の影響が大きそう。

日本ではさほど(ポルシェのディーゼル不正について)問題にはならなかったものの、欧米ではいまだにその爪痕が残っており、まだまだ逮捕者が増加している始末。

フォルクスワーゲングループではこれを解決するためにCEOを入れ替え、役員のほとんども一新するという異例の対応を行い、VWについては「ロゴも変更する」と発表するなど、ディーゼル不正に関わるイメージを一新することに躍起になっていますが、ポルシェの「ディーゼル撤退」もこれとは無関係ではなさそう。

ポルシェのパワートレーン開発責任者がディーゼル不正関与にて逮捕。ほか二名も逮捕の可能性

ポルシェは将来的にガソリンエンジンからも撤退

加えてポルシェは将来的にガソリンエンジンからの撤退も示唆。
「一つの会社で、エレクトリック技術とガソリンエンジン関連技術両方を追求するのはコストがかかりすぎ」というのがその理由ですが、たしかに両者には互換性がなく、EVはエンジンは当然ながらトランスミッションや排気システムのように「ガソリン車であれば当然備えるべき」ものがなく、代わりにバッテリーとモーターが必要に。

そしてこれらは「単に置き換え」ではなく根本から異なる設計を持つべきで、ポルシェのようにラインアップが少ないメーカーにおいて「1モデルにガソリンとEV両方」を揃えるのはたしかにムダといえそう。

そこで今回ポルシェが示したのが、「911以外、2022年から2025年にかけて、エレクトリック化を行う」というもの。
いきなりEVへ、というのは難しいと思われるので、まずはよりエレクトリック率の高いハイブリッドへと移行し、その次の世代で完全にエレクトリックかーに、という段取りにはなりそう。

ただしポルシェは911についてのみ「EV化は行わない」としており、逆の視点から見ると718ボクスター、ケイマンはEVになる、ということですね。

911について、次世代となる992のモデルライフ後期にはPHEVを718に先駆けて投入すると発表済みですが、にもかかわらず911については「ピュアEVを登場させない」という判断であり、これはやはりブランドの核で、そしてスポーツイメージの象徴でもある911は「アンタッチャブル」であるということかもしれません。

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