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世界に一台、公道走行可能な仕様へ変更されたポルシェ911GT1が中古市場に。価格3億7000万円

2017/01/07

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ポルシェ911GT1が中古市場に登場。
これは1997年にジュリウス・レーシングによってオーダーされた5台のうちの一台で、レースに参戦したのちに「公道走行可能な」仕様にコンバートされた、とのこと。

ポルシェ911GT1はポルシェが「打倒マクラーレンF1」を掲げてル・マンのLM-GT1クラス参戦のために投入したレースカーですが、1996年のル・マンに参戦し、総合で2位、3位へ入賞するという成果を上げています。
ベースは993世代の911で、フロントとキャビンは911のモノコックを流用し、それ以後をミドシップに改造したもの。

確かにフロントは911(市販モデル)の面影がありますね。

一方でリアは完全に市販モデルとは別モノ。
2017年モデルのポルシェ911RSRはミドシップ化されており、それによってリアの空力を最適化できたとされますが、この画像を見るとミドシップは重量バランスや重心のみではなくグラウンドエフェクト強化という観点からも有用であることがわかります。

リアからも「やはり993」とわかりますが、車幅拡大のためにリアガーニッシュ、左右テールランプが分離して取り付けられているのが面白いですね。

室内も市販モデルの911がベースであることを物語ります。

なおポルシェ911GT1にはホモロゲーション獲得用の公道走行可能な「911GT1ストリート」が25台存在しますが、今回の個体はもちろんそれらとは異なり、「レース用の911GT1をストリート用にコンバートしたもの」。
よって世界に一台のワンオフとなりますが、その分価値は高く、価格は3億7000万円を掲げています。

よしんば購入できたとしても「(技術的に)運転できるかどうか」は別問題で、またメンテナンスにも異常にお金がかかりそうですね。



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